業務委託契約者同士の人間関係について 業務委託契約者同士に主従関係の様なカタチやハラスメントなどは適用されますか。

Question

業務委託契約者同士の人間関係について
業務委託契約者同士に主従関係の様なカタチやハラスメントなどは適用されますか。毎年あるイベントに向けて委託元1社が受託者(複数)に仕事を依頼(契約書は交わしています)しています。
その依頼を受けた受託者(個人及びフリーランス)はグループを形成しており、そのグループ内(契約書などはなく紹介制)で依頼された仕事をこなします。そのグループにはリーダーがいて指示をします。
そのリーダーの言動がグループ内のメンバーにとても厳しいです。「あなたは○○(仕事で問題を起こした人物の名前)と似ていて企業勤めした事ないのがわかる、優先順位が間違っている」、後から入ってきた人を呼び捨てなど、少し気分が悪くなるような言い回しをする上、グループ内全体の過失があった時、その場にいたにもかかわらず落ち度や責任を次期リーダー(3名のうちの1名)に押し付ける、過失に対する落ち度に対して執拗にある一人にだけ叱責する、などです。ホントは沢山あるのですが書ききれないため割愛します。
叱責された1人は平謝りした後、そのリーダーがいない私達の前で泣き出し、「凄く怒っておられるので一緒に謝って」との事でした。こちらの過失も認めた上で謝罪しましたが当の本人は記憶になく、未だにご立腹です。次期リーダーの一人である私が午前中に電話して話し合うことになりましたが、はっきり言って(これまでにも何度もありましたが)グループ内のつまらないグチを延々と聞かされるだけなので、代表して再謝罪してサッサとこの問題を終わらせてリーダーから降りてほしいんです。
そしてこの場合このリーダーさんが上から目線で私どもに偉そうに言う権利ってありますか。泣かされた一人はハラスメントは適用されますか。労基署には行っても相手にされないとは思いますが、この様に委託されたグループ内での人間関係のトラブル、今後も続きそうなので知っておきたいです。誰に相談すれば良いのでしょうか。
わかりにくい文章で申し訳ありません。
わかりにくい点は補足しますので教えて下さい。

Answer 1

業務委託契約者同士ですから事業主同士ですよね
そのリーダーに委託業者を選定したり
それに似たような権限があるとみなされる場合
独占禁止法違反に抵触する可能性がありますが
その様な感じではなく監督やデレクターやプロデュサー的な立場でなければ
事業主同士ですから対等です
「上から目線で私どもに偉そうに言う権利」もありませんが
それを甘んじて受け入れる義務もありません
20年ほど前から「空気を読む」みたいな事が広まっていますが
事業主同士ですからライバル関係で競合関係です仲間では無いですよ
確かに、業界内で協力する事は大切ですから
ある程度の協調性は必要ですが
判断基準は、自分にとって利益を齎すか否かです
自分が困ったときに助けてくれるかどうかを考えて
立場をハッキリさせた方が良いと思いますよ
「叱責された1人は平謝りした」
この時に助け船をだしてあげる事も人脈に繋がりますから
後々の貴方にとっての得になります
この様な話は何処の業界でもある話で
横柄な態度の人ほど、自分に何かあったときに助けてくれません
そのリーダーにとっても、
貴方達はライバル関係で競合関係にある事を忘れないでください
リーダーが嫌いなのであれば、
貴方が他の同業者の信頼を得て、人脈を広げるべきです
それを繰り返す事で、そのリーダーを蹴落とせます