まあ庭木に登って作業している職人を含めて庭という景観だから、と言われれば、それはその通り。見苦しいし聞き苦しいからね。 でも、粋とか関係なく、安全靴や空調服を嫌う職人は多いです。理由は単純に危ないから。 まず、日常的に植木に登る人間は普通安全靴は履きません。足裏の感触を使って姿勢制御をする関係上、安全靴ではかえって危険なので。 空調服も同様に、込み入った枝のに膨張した箇所が引っかかって墜落や事故の危険があります(安全帯をしているから死なないにせよ、落ちないに越したことはない)。 そのかわり夏場はこまめな休憩を挟みます。 それらを着用したいという選択肢が出るということは、剪定などの作業では脚立や高所作業車を使い、直接植木に登って作業しないという方針だと思いますが、まずその方針自体が植木屋として粋じゃないので、なのに粋を求められてもなぁ、と思います。
仕事はなるべく体力を温存して成果を上げるものだからね。 それで汗かいて気持ちよく仕事ができるのであればそれでいいと思います。
< 質問に関する求人 >
職人(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る