高専から大学編入したのに、中小企業に居て年収が中央値よりやや多い位の人は問題があると聞いたのですが、そうなのでしょうか。

Question

高専から大学編入したのに、中小企業に居て年収が中央値よりやや多い位の人は問題があると聞いたのですが、そうなのでしょうか。詳しくは分からないけど、わかるところだけ。
・30代後半男性
・高専→大学編入(恐らく地方国立)
・中小企業勤務(転職経験あり)
・年収500万(中央値2021段階で431万円らしい)
・現在の所で9年目

普通であれば大企業に入れるポジションだと知りました
このスペックで、これはやはり何かある人なのでしょうか？？

Answer 1

基本的に製造業は所得は低いです
製造業は、利益から設備投資、株主配当、給与その他を払います
それに対して設備投資はそれほど必要ない商社は、その分給与が高いです
製造業でもニッチな分野で抜きんでた競争力を持つ企業は利益が多い分、給与も高いです
また、大企業の下請け的な存在、例えば部品メーカーも下請けである以上、採算コストを保つのがやっとのところもあります

ですが、彼氏がその仕事にやりがいを持っている可能性もあるし、今はスキルを身に着けるのが主眼で給与は二の次かもしれません
収入へのこだわりが違うのであれば、それは価値観の差ですから、しかたないです

尚、大企業の方が中小企業よりも所得が高いのは事実です
ですが、所得が高い人がたくさんいると何かと都合が悪いのでしょうか、45才前後で管理職になっていないと、希望退職を打診されることが珍しいことではなくなりました
また、全国転勤のある大企業の社員の所得は、見た目上はいいのです
が、給与の額面では少ない転勤のない中小企業の社員と実質は同じということも普通にあります

これらの点を加味すると地味でも堅実に中小企業で働くことも特段悪いことではないと思います

Answer 2

どこが問題あるのでしょうか？どなたに問題あり、と聞かれたか知らないけど他人のいうこと鵜呑みにせず、ちょっと考えてください。
確かに新卒時は大企業に入れます。
転職して中小企業に入ってがんばっておられる、って印象ですがね。

Answer 3

生きてれば色々ありますので、巡り合わせでそうなったのでは？

よく思うのですが、スペックで全て決まると思ってる人は、人生経験が乏しいのではないでしょうか

なにかの不幸で院進出来なくて急な就活だったものだから中小に行ったのかもしれませんし、その会社が好きだから入ったのかもしれません
あるいは、なにか夢があっていまはその途中なのかも

私も高専から大学編入しましたが、普通の進路選択はしていません
別に、それが悪いとか問題があるとは思いません
むしろ、マイノリティな進路の人は自分をしっかり持っている自立した人間だと思いますよ

Answer 4

「このスペック」として挙げているものでは何も判断できないです。
「普通であれば大企業に入れるポジション」よいうのも意味がわかりません。
社会人の優劣はもっと違うところにあるので。