企業の65歳までの雇用確保義務について質問です。

Question

企業の65歳までの雇用確保義務について質問です。年金の支給開始年齢が64歳（昭和35年1月生まれ）の者で、現在62歳です。再雇用で、働いております。平成3年の改正高年齢者雇用安定法で、65歳までの雇用確保が義務化されたと聞いております。そこで、質問ですが、私の場合64歳で年金を受給できるので、64歳までしか会社に雇用確保の責任がなく、退職しなければばらないのでしょうか。宜しくお願い致します。

Answer 1

＞64歳までしか会社に雇用確保の責任がなく、
＞退職しなければばらないのでしょうか。

いいえ。
そんな事はありませんよ。

Answer 2

６４才からは一部支給ですよね？
全く問題なく継続的雇用されます。
年金受給とは一切関係ありませんよ。

私が勤める会社では本年より再雇用が
70歳まで延長されました。
おそらく他社も追随されると思います。

Answer 3

平成２５年４月改正法で、６５歳までの雇用の場提供義務が施行されています。ただその時点で旧法の労使協定を結んでいる事業者は、あなたのお書きのいわゆる年金年齢に達した者のうち、設けてある客観的な基準に達しない者にかぎり、年金年齢（あなたの生年月日では６４歳）以降、６５歳まで雇い続けなくともよいという、経過措置を設けてあります。

はたして客観的な基準がどのレベルか、そもそもその労使協定があるかは、会社に問い合わせてください。なければ、６５歳どころか、この前の４月施行され希望するなら７０歳まで就業の場提供努力義務が、あなたの雇用主に課されています。