前職を辞め、転職活動を始め、インフラエンジニアの会社に内定をいただきました。

Question

前職を辞め、転職活動を始め、インフラエンジニアの会社に内定をいただきました。本当は開発エンジニアを目指したかったのですが、転職エージェントの方から、
未経験からの開発は難しいので、インフラの方がいい。インフラに入ってIT業界の知識をつけてからの方が開発エンジニアになりやすい。
とのアドバイスを受け、インフラの会社に絞り、無事内定をいただきました。

入社まで期間が空いているため、その間にインフラの勉強ではなく、プログラミングの勉強をし、オリジナルアプリを制作しているのですが、アプリ開発がものすごく楽しく、家にいる間はずっとコードをいじってしまうほどです。

やはり、開発エンジニアの方が向いているのかなと思い、今、インフラエンジニアの会社に入社を決めた事を後悔しております。

開発エンジニアになりたいのであれば、入社までまだ期間があるので、インフラの会社の入社は辞退して、今作っているアプリをブラッシュアップしてポートフォリオにして開発エンジニアを目指した方が良いでしょうか？

もちろん未経験から開発を目指すのは大変なのは承知しておりますが、多少の時間をかけてでも開発の会社に入社する方が、インフラから遠回りして開発を目指すより早く開発の経験を積めるので、いいのではと個人的には思っておりますが、いかがでしょうか？

Answer 1

仕事をしててもプライベートではペースは落ちたとしてもアプリ開発は進められるますし、エージェントさんのアドバイス通りにまずはその業界にいたという経歴を手に入れた方が良いかなと思います。
そして、お給料を貰いながらソフト開発を趣味で勉強しながら開発の方への転職準備を進めるのが良いと思います。

自分が採用する立場になった目線で見て、無職の趣味でアプリ作ってる人とIT業界でインフラやりながら趣味でアプリ開発もしてる人、どちらを採用したいと思うのかを客観的に考えたら後者ではないでしょうか。

私は仕事でプログラミング10年以上やってますが、新人くんが書いたコードを見たりすると目的の動作はするけどユーザーが自分の想定外の操作をしてきた時のバグ対策が甘かったり色々穴がある場合が多いです。
色んなバグに遭遇して対処してきた経験値が不足してるんだと思います。

なので、未経験状態からポートフォリオとして目の肥えた採用担当さん相手に気を引ける程のアプリを作るというのはたぶん思ってるより大変なことだと思いますよ。
バグなんか見つけられたりしたら逆に評価が下がりかねませんし。

老婆心ながら書かせてもらうと、アプリを作ったら終わりでなく友人とか会社の同僚とかに使ってもらってちゃんとフィードバックをもらうというのはやった方がいいです。
ネット上にフリーソフト等で公開してもいいですが、そもそも魅力がないとダウンロードすらされませんしバグがあったらアンインストールされるだけで親切にフィードバックをくれる人は少ないです。
私も趣味で何本かアプリ作って公開したりしてますが、友人等からバグや追加機能の要望のフィードバックはあってもソフトダウンロード者からのフィードバックが来たことはないので。。。

Answer 2

全然違う角度だけと、
携帯のアプリだったら、アプリとして登録してみれば？
発想力は生かさないと。

Answer 3

> オリジナルアプリを制作しているのですが、アプリ開発がものすごく楽しく、家にいる間はずっとコードをいじってしまうほどです。

これは確実にインフラの会社の内定辞退した方が良いですね。

間違いなく、アプリ開発エンジニアになった方がいいですし、20代なら未経験でも無問題だと思います。

好きなことをやるのが最優先、ですよ仕事は。
そうすれば後々、学習欲も上がるし仕事も長続きするだろうし。

Answer 4

インフラエンジニアは、貴重な経験になると思いますよ。
開発にも関連してきますので、インフラエンジニアで良いと思います。

私の思う理由は、次のとおりです。
アプリは、使い続けて初めて評価されます。
使い続けるには、アプリの使い勝手がポイントとなります。
使い勝手には、アプリそのものの遷移も当然良くなければなりませんが
使用環境（インフラ）にも大きく左右されます。

「アプリの出来」と「インフラ環境」は使い勝手の両輪と思っています。

そのため、インフラエンジニアの知識はアプリの稼働評価に必ず役立ちます。