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中学3年です。地方公務員について。 僕は将来市役所で働きたいと考えています。ネットで調べてもよく分からなかったことを質問させていただきます。 市役所で働いてる人って具体的に何をしているのですか?高卒と大卒では初任給が3万円ほど違ったのですが、もし市役所で働くことになってそのまま何十年も務めるなら、やはり大学には行ったほうがいいのでしょうか? 自分の住んでいる街の公務員採用試験は、これまで1年に2、3回しか行われていないのですが、高校か大学かを卒業してすぐに試験がない場合、アルバイトとかをして生活しなければいけないのでしょうか? 採用試験に受かったらすぐに市役所で働けるのですか? よろしくお願いします。
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単純に給料のことだけを考えれば、現行制度では高卒の方が有利です。 高校卒業後すぐに採用、と大学に行った同級生が大学卒業後採用、となった場合、高卒5年目と大卒新人の23歳での比較になりますが、高卒5年目の方が給料が高いです。 しかも、昇任試験に合格するペースが同じであれば、給与格差は拡がることはあっても縮まることはありません。 従って、42年働く高卒と38年働く大卒の生涯賃金総額の差は相当大きなものになります。 一般的な行政職員の採用は高卒(秋)・大卒(夏)、それぞれ年1回です。 大卒は9月くらいに採用決定、高卒は2月くらいに採用決定、みんな揃って4月から業務につきます。
公務員の採用日(働き始める日)は4月1日(土日の場合は次の月曜)です。 前年に採用試験を行い、大卒は秋、高卒は冬に合格者が決まります。 急に欠員があった場合は既卒の学生でない合格者を繰り上げ採用することもたまにありますが、公務員試験を受けた次の年の4月採用が一般的です。 大学に行ったほうがいいかどうかは、本人の考え方や境遇次第です。 大卒者のほうが採用人数は多いですが応募する人も多く、高卒なら大学に行く人は受けないのでライバルが少なめです。 将来課長や部長・局長などの管理職になりたいのなら大卒がいいけど、市議会で議員の質問への回答を用意したり大変そうです。 高卒だから上を目指すレースには入れないと割り切れるなら、高卒が気楽でいいかもしれません。 市の職員の勤務場所は市役所の本庁舎だけでなく、市立病院の事務、市立図書館等他の市立の施設もあります。 土木などの技術職なら特定の部署に勤務しますが、行政職なら色々な部署に数年毎に異動しながら色々な仕事をします。 去年大卒で市役所に採用された知人は、収納課の窓口で税金を支払に来た人への対応、滞納している人へ集金や差し押さえなどの仕事が主ですが、コロナの給付金の申請書の整理、選挙の投票所の受付など所属の部署とは関係ない不定期な仕事もあるそうです。
>市役所で働いてる人って具体的に何をしているのですか? 仕事内容は多岐に渡ります。民間がやらない、出来ないことが行政の仕事です >高卒と大卒では初任給が3万円ほど違ったのですが、もし市役所で働くことになってそのまま何十年も務めるなら、やはり大学には行ったほうがいいのでしょうか? 大卒の方が出世しやすいことが多いです >自分の住んでいる街の公務員採用試験は、これまで1年に2、3回しか行われていないのですが、高校か大学かを卒業してすぐに試験がない場合、アルバイトとかをして生活しなければいけないのでしょうか? 一般的には在学中に受験・合格し、卒業後の春から働き始めます >採用試験に受かったらすぐに市役所で働けるのですか? 中途ならそういう事もあります
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