最近よく総合商社の4年目以下ぐらいの若手社員の退職が相次いでいると耳にしますが、なぜそんなに恵まれた会社を辞めるのでしょ…

Question

最近よく総合商社の4年目以下ぐらいの若手社員の退職が相次いでいると耳にしますが、なぜそんなに恵まれた会社を辞めるのでしょうか。財務面も圧倒的なはずですし20代後半で1000万円ほどいくと聞きます。
やはりやりたいことや入社前と後の違いが大きいのでしょうか。

そして総合商社総合職として働いているエリートはセカンドキャリアは外銀や外資コンサルが多いのでしょうか。

Answer 1

大手の総合商社はどこも典型的な日系企業の風土ですから、理想と現実に悩んだ末に辞めるみたいです

Answer 2

✖→やめる若手が多数いる
〇→やめる若手が一定数いる

です。

給与、待遇など恵まれている会社ほど辞める人が少ない傾向があるのは間違いありませんが、そういう会社だって別に一人ももいないわけではありませんよね。
給与は多ければ多いほど良いという人ばかりではありません。業務や配属が希望通りでなかったり、希望通りだったけど思ったより面白くなかったという人が、給与が少しくらい下がっても面白い事をやりたいと思うのはどんな業界だろうと存在するギャップです。
伊藤忠、三菱、丸紅などの大手総合商社も別に例外ではありません。
ただ、あまりの待遇と入社難易度から、辞める人が特にセンセーショナルにクローズアップされて目立っているだけです。

次にセカンドキャリアですが、外銀や外資コンサル行く人は別に多くありません。よほど凄い人だけです。
ただ、そもそも外銀も戦略コンサルもやはり相当凄い人しか採用されませんので、その中に占める総合商社出身者の割合が高めなのは事実でしょう。