>満遍なく完璧にできないとなれないのでしょうか? そんなワケありません。 現況、小学校教員になっている者たちの実態としては、どの教科も高校レベルなんて満足にできなかった・・という程度です。 そもそも、「どの教科もまんべんなく完璧に・・」なんてことなら、余裕で東大・京大行けるでしょう? つまり、「完璧に・・」なんて人じゃないと小学校教員になれないとしたら、人材確保ができないということ。 この数年、小学校教員を志望している大学生の実態を言うと、その過半は、高校レベルどころか、小中レベルの教科知識も全く足りないような状態です。 仮に、小学校教員の3~4割程度でもよいから、高校レベル程度の微積や力学をちゃんと身につけられてたとしたら、小学校の教育は劇的に充実すると思いますよ。
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最近は、専科授業が行き届いてきました。 しかし、小規模校では、全科担当の必要もあります。 つまり、音楽や体育も指導しなければならないのです。 特に、対策が必要なのは、ピアノです。 直ぐに弾くことは、無理だからです。 現在、小学校教員採用試験の実技は、4割の自治体が廃止しています。 東京は、その代表格です。 逆に言うと、6割の自治体は、実技試験を課していると言うことです。 逆に、実技試験を強化した自治体も、あります。 滋賀県です。 滋賀県では、音楽実技のピアノ・歌唱に加えて「リコーダー演奏」を追加しました。 正に、三重苦です。 これは、やはり學校現場からの要求のなせる業です。 學校現場では、やはり全科担当の能力が求められていると言うことです。 貴方の場合は、 ①ピアノはバイエル終了程度 ②跳び箱で飛び込み前転 ③高鉄棒で逆上がり ④マットで前転-後転 の練習をしておくことを、お薦めします。
数3は高校の理系の内容ですから、教えません。 古文は多少触れますが、漢文そのものはやりません。 小学校で必要なのは、基礎的な知識とともに、「考え方」や「概念」を一人一人に確実に理解させることです。 口で説明するしかできない人は、小学校教員失格です。
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