番組の制作会社で働いています。

Question

番組の制作会社で働いています。入社して直ぐに社長に残業代のことを確認したのですが、こういう仕事では「残業」という概念は無いんだよ。と言われました。
たしかに社長の言い分も理解出来ます。
仕事の内容によっては、夜中に集合する場合もありますし、徹夜することだってあります。
ただ、この国のルールでは就業時間(弊社は9:30-18:30←こんなの有って無いようなものですが...)を越えて労働させるなら残業代は支払わなくてはいけないのでは・・？？？とずっと思っています。
実は私が知らないだけで、残業代を出す出さないは企業が自由に決めることが出来るのですか？？？
制作会社だけでなく、残業の概念がない職業は他にもあると思うのですが、業務上仕方ない...とわざと見逃されてるんでしょうか？？？

Answer 1

労基法上残業代を払わないのは違法ですし、労働契約にも反することになることはさておき、それが許される条件を考えるなら・・・。

残業の概念がないなら勤務時間の概念がないということでなければ整合性が取れません。
どうしても午前中に行わなければいけない仕事がない時は、昼からの出勤でも構わない、給与に影響がないなら話の整合性は取れます。
就業時間は厳格に定められているのに残業時間は厳格に定めないのはたんに勤務先に都合がいいだけのルールですから納得できるはずがないです。