散瞳検査のための点眼 が薬剤の投与となりますから、完全に法律に抵触するアウト行為です。 どんな場合に於いても患者に薬剤の投与が可能なのは医師と、指示を受けた看護師、検査を実施する医家のみとなります。 次いで各検査の実施もアウト候補です。 各検査が実施出来るのは医家のみです。 取り立てて法律で規定はされていませんからグレーなだけですが、黒に近いグレーなので責任問題が問われた場合に御自身が危険になります。 医療における処置が可能なスタッフは医家のみ、と医療法で定められています。 医家というのはきちんと医療についての学習を修了した人を指し、医療事務は医家ではありません。 医家以外で医療に関わるのは【助手】という扱いになりますが、【助手には医療行為は一切認められません】。 助手が出来るのは患者の誘導、医家指導下での介助、機材の運搬だけです。 ですから眼底検査を例にするなら着座までの【誘導はできます】が、【セットアップや点眼などは検査手技の範囲になる】のでやってはいけません。 問題なのはこういった【ブラック病院】に於いては事故が起きたい際には高確率で院長ではなく、【手を付けた人に責任を被せてスケープゴートにする】ことです。 つまり【点眼の処置】をして【事故が起きた場合に様々な手を使ってあなたに全責任(過失や賠償責任)を負わせにくるリスクがある】ということです。 現時点で院長から「事故の折の全責任を院長が負う旨の契約書」等が無ければ、大変危険な状態ですし、契約書があっても違法であることに変わりはありません。 したがって進退としては、明日にでも退職して、家族や知人は絶対にその施設に近付けないようにするのがベストでしょうね。 医家から見ればそれだけ危険状態だということです。
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