シール貼りの内職はきついですか？ かせげますか？

Question

シール貼りの内職はきついですか？
かせげますか？

Answer 1

どういうシール貼りの内職か、にもよりますが、貼る枚数は何万単位です。

しかも期日厳守です。

貼るシール、貼る台紙は、段ボールで何箱もきます。

作業していくと、貼り終えた台紙を丁重に段ボールに入れる(100枚一束とかにして)ので、段ボールの置場所が必要です。

あと内職の単価を調べているかわかりませんが、台紙一枚0.1円、もしくはそれ以下です。

それにでき具合を確認され、汚い貼り方をしていたり、ズレていたり、汚れや破れがある、など、はカウントされません。

私は昔、内職をやっている親戚が「期日に間に合わないから、手伝って！」とお願いされたことがあります。

あるパンフレットの訂正箇所、一ヶ所にすんごい小さいシールを貼る内職でした。
手伝いとして渡されたのが、貼る台紙が入ったでかい段ボール三箱とシールが入った段ボール一箱でした。

当時客間として使っていた部屋に置きましたが、貼る台紙が入った箱、シールの箱、そして貼り終えた台紙を入れる箱と一室埋まりました。

確か一箱に3,000枚だったか5,000枚だっか忘れましたが、それが三箱で、母と二人で朝から晩まで貼り続けても、10日くらいかかりました。

親戚は期日に間に合った！と喜んでおり、一部謝礼は頂きました。
親戚いわく、期日を守らなかったり、仕事が丁寧でなかったりすると、次の内職が回ってこないから、と話していたそうです。

内職は家でやる仕事で楽なイメージがありましたが、私はその手伝いをした経験で内職は楽じゃないし、割りに合わない仕事だなぁ、と思いました。

締切厳守だったり、でき具合がシビアな割りに安い給料だと、思います。そして置場所は尋常ではありません。
アパートだと足の踏み場もないくらい、内職の道具で埋まるでしょう。

そこそこキツイ割には安い賃金なので、オススメはしません。

普通にバイトをしたほうがまだいい、と私は思います。