私は今美術高校に通っている1年生なのですが、将来の夢は任天堂に就職することです。他の質問を見たところ、藝大や武蔵美、多摩…

Question

私は今美術高校に通っている1年生なのですが、将来の夢は任天堂に就職することです。他の質問を見たところ、藝大や武蔵美、多摩美などに入るのが良いとされていました。5美大よりこの3つが受かりやすいのでしょうか。
また、まだ画塾には行っていないのですが今から通いこれらの大学を目指すべきでしょうか？教えていただけると助かります。

Answer 1

受かりやすい、理由は実力の差が明確に有るから就職試験で強い、ということ。
もちろん大学のネームバリュー、つまり実力保証も有るわけですが、、、、
現実的には大学2年生頃からインターンシップという就職一次試験が大手企業では始まる。その募集案内、参加選抜も上位美大には来る。下位校には来ないから自力で。

一般的に2年間毎日絵画予備校通いが実技対策の目安。
貴方の通う美術系高校がどこまで受験対応できるかはわかりませんが、まぁ、あんまり役に立たないと考えておいた方が無難でしょう。
ちなみに2年間絵画予備校に通うのは目安であって、結果的にその3校に受かる子は予備校の中で2割程度か。もっと長く受験対策している浪人生も居ますからね。合格者の半数が浪人生です。

つまり、美術系高校であっても絵画予備校には通うべきです。

その3校に入れても、そのさき、ニンテンドーのレベルに達するかどうかは別の話し。ぶっちゃけ学内でも1、2を争うくらい上手いよ。

Answer 2

それは質問者さんの通っていらっしゃる美術高校次第でしょう。

全国にはいろんなレベルの美術高校があります。
実技指導のレベルは高いけれど学科は心もとない、両方共に心もとない、中には進学校の美術学科でその両方に力を入れている所もあります。
画一の答えはないですよ。

まずは質問者さんの高校の卒業生の進路先、それも現役合格先を確認してご自身の学校の立ち位置を把握しましょう。

上位美大に何人も現役で合格させているようなら指導レベルの高い高校ですから毎日美大予備校に通う必要もないでしょう。
季節の講習だけでもよいと思います。

でも反対にショボい進学先が多いようなら美大予備校は必携でしょう。
また、実技のレベルの高い高校の中には学科の点数が足りずに不合格だったという生徒もいます。
その場合は学科の方の塾を考えた方がよかったりもします。

それは質問者さんの学校次第。
先生や先輩にそのあたり相談して情報を集め特色をつかみ、その学校の力不足の部分を予備校の力を借りて補いましょう。

皆さんおっしゃっているように任天堂は上位美大生でも憧れの企業です。
タマムサでも毎年１人いるかいないか、藝大は多い時で3人くらいでしたか。
あなたが本気で目指すというのなら「～大じゃダメですか」じゃなくて「東京藝大入った自分以外に誰が任天堂に入るんだ」くらいの立ち位置に立ちましょう。
頑張って下さい。

Answer 3

ゲーム会社への就職は、ポートフォリオなどでの実力勝負です。

実力を評価する項目についてのゲーム会社の記事↓をご覧になってもわかりますが、まず基礎画力をチェックされます。
https://be-ars.colopl.co.jp/special/portfolio2018.html

基礎画力は、美大に入ってから身につけるものではありません。大学で専門教育を受けるために必要なものとして、美大入試の実技試験の段階で既に求められています。

なので、難易度の高い美大を目指す場合は、高1や高2から週に何日も美術予備校に通って、しっかりした基礎実技力を身につけて受験します。

藝大ムサ多摩や京都市立芸大や金沢美術工芸大学など、実技試験難易度が高い美大から任天堂に就職実績があるのは、そのためです。

ただし、これらの大学であれば基礎画力は充分というだけで、その先は自己研鑽でポートフォリオを充実させていかなければ採用されない狭き門ではあります。

ごく数校を除いて、多くの美術科高校ではこれらの上位美大に充分な対策はできません。放課後に通えそうな美術予備校を探して、体験や相談などなさってみてください。高2春から通い始める人が多いですが、ムサ多摩合格者のうち現役生は約6割、京都や金沢で約5割、藝大では2~3割です。

Answer 4

芸大タマムサも５美大に入りますけどね
その中でランクが高いということです

画塾は早く行った方がいいです