人売りIT企業SESと比較した場合の派遣の特徴!! メリット ①指示を出す人が派遣先の正社員! 基本的に指示待ちでよく、派遣先もそれを理解しているため、基本は指示をくれる。 指示がない場合は動く必要はない。 ②残業代は必ず出る。 ブラック企業のように残業代が出ないということはない。残業代を出さないことは当然違法であり、派遣会社という第三者を介しているので違法行為はできない。 ③正社員で採用してくれる場合もある。 客先常駐SESと違い、企業間の何のしがらみもないため、派遣先から就職の誘いが来ることもある! ④派遣会社の利益率(ピンハネ率)はさほど高くはない。 派遣会社は大手が多く手広くやっているところが多いため、1人あたりのピンハネ率はさほど高くはない。高くても25%くらい。 人売りIT企業SESだと60〜70%はピンハネされる。 ⑤意外と時給もよかったりする。 個人的な感想ですが、時給も結構悪くないものが多かったです。 ⑥やりたい仕事ができます。 会社に入っていると会社が持ってくるやりたくない仕事をやる可能性が高いですが、派遣なら事前に業務内容が分かるのでスキルアンマッチが起きる確率はそれほど高くはありません。もちろん低くもないのでしょうが。 デメリット ⑦職歴に空白期間ができがち。 派遣先が決まるまでは空白期間。すぐに決まればいいけどなかなか決まらない場合も。こだわりがあればあるほど空白期間は長くなる。 ⑧職歴が書き辛い。 職歴に書くのは派遣先?それとも派遣元?(たぶん両方書くのが正しい。) 1つの派遣先で長く勤めていたら書きやすいけど、複数の派遣先になるとかなり書きづらい。⑦の空白期間も含めて考えると、派遣先が増えれば増えるほど職歴は汚くなっていく。 ⑨昇給に限界がある。リストラ要員にもなりやすい。 派遣が昇給するのはよっぽどの理由が必要です。正社員なら昇給するのが普通ですが、派遣は昇給しないのが普通です。 もちろん雇用の安定性も微妙です。
忙しい時だけの臨時従業員と思えばわかりやすいと思います。 つまり暇になったらいつ首切られてもおかしくないということです。
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