回答終了
芸術をもっと普及させるような仕事業界はどんなものがありますか?私は大学で学芸員の資格を取得しようと思っています。しかし、現状学芸員は非正規雇用が多くそんなに年収も多くないと聞きます。だから、学芸員の資格を取っても一般就職かなと考えています。 私自身は芸術をもっと普及させるたり、現代のアーティスト(主に画家)さんたちを応援したりするようなことをしたいと思っています。私がしたいと思っていることとあうような業界はありますか?また、学芸員の資格が生かせるような仕事はありますか? まだ学生なので社会のことが全く分からないので教えていただけると嬉しいです。 注意⚠ものづくりのお仕事をしようと思う気はあまりありません
よろしければ仕事の簡単な内容も教えていただけると幸いです
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いろいろ有りすぎて説明が難しいですが・・・ 例えば、いままでの日本の美術業界は良くも悪くも「美術団体」というものが牽引してきたわけです。 日本には無数の美術団体があって、それぞれが全く別の理念や信念で運営されていますが、目的としては「美術の啓蒙」と「新人作家の発掘と育成」の2つは必ずあるわけです。 ところがどこの美術団体も高齢化が進んでいますし、いまのネット中心の社会になかなか対応できないでいます。本来ならもっとネットを使った活動を展開すべきですが・・・ そういう美術団体をサポートする仕事を、3年か4年前から某大手運送会社が始めました。まだ手探りの状態なので完全にうまくいっているわけではありませんが・・・ もちろん美術団体展だけではなく、いま都内に数百ある画廊を纏める事が出来れば、ネットなどを利用してスムーズな展覧会の運営やプロデュースが出来たりするわけですよね。 この情報化の時代に美術業界だけがかなり取り残されているわけです。 ここ数年でも新規の仕事が誕生しています。 例えば美術団体展は新国立美術館と東京都美術館の両方で行われているわけです。昔はその美術団体の会員さんがどこかの大学で教授をしていれば、そこの生徒を美術館の受付やモギリのバイトで使ってたわけです。 ところがいつのまにか、ひとりの主婦が主婦仲間でグループをつくって、各美術団体に受付やモギリや監視員の派遣を売り込んできて、いまではどこの美術団体も彼女たちを使っています。そして普通の画廊の展覧会の受付でもそこに頼めば人材派遣してくれたりします。 公募展の搬入・搬出専門の業者も出てきましたし・・・ あなたが新しい事業を考えて始められる可能性はいくらでもありますよ。 いますぐにでも出来そうなのは・・・ あなたがサロンを開いて、まだそこまで有名ではない作家さんたちに依頼してネットでギャラリートークをしたり、講評会をしたりして、経済的にも助けてあげる事が出来るし、それを基点としていろんな展開が・・・みたいな・・・
なるほど:1
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