どの業界もそうですが、営業職なら、資格などなくても、また未経験でもやる気だけで転職できます。 若さは最大の武器です。20代前半から中盤であれば、面接時の印象(会話がしっかりできる、笑顔で清潔感がある等)だけ採用されます。 ですが、入社後営業職は必ず成績・ノルマが付いて回ります。 資格職=看護師などは資格がないと就けない仕事です。 また資格があれば、職業直結の資格とも言えます。 「資格は取っても意味がない」「未経験では資格だけあっても仕方がない」「資格は役に立たない」という方も大勢います。 全く資格を必要としない職種、業種もありますが、「〇〇の資格がないと、〇〇の業務ができない」という仕事も多くあります。 資格でも国家資格になりますが、そうなると未経験でも資格を持っている人のほうが転職活動においても断然有利になります。 誰でも応募出来て、勤められる企業・職業というものは、いつでも誰でも勤めることはできます。ですが、非常に不安定です。 数年間は良くても、優秀な後輩社員が入社して来ると、次第に自分は追いやられるかも知れません。 年齢を重ねると、よい条件の転職先も無くなってしまいます。 私は、25歳の頃、東証1部上場の不動産会社へ転職する際には、宅地建物取引士を取得してから転職しました。その後、管理業務主任者というマンション管理の国家資格や損保資格も取得しました。 今は、地元に本社のある物流会社(従業員数1,500名程)で総務職兼経理職をしていますが、このような中小企業でも資格は重要視されています。 一定数の有資格者が社内に必要と法律で定められている運行管理者(貨物)と第一種衛生管理者の2つの国家資格は入社後に取得しました。社費、出勤扱いで。 運行管理者は運輸局(支局)へ有資格者として会社側が選任届を出していて、衛生管理者は担当部署の所在の労働基準監督署に会社側が有資格者として届出ています。 講習で取れる甲種防火管理者やボイラー取扱技能者なども社費で取得して、消防署へ届出ています。 経理業務は、確かに資格は不要です。資格が無くても就ける仕事です。しかし、社内でもそうですが、世間一般的にも、ある程度の規模の会社で事務職に就くとなると、日商簿記2級以上は持っていないと事務職、特に経理職には就けません。 私は日商簿記2級、建設業経理士2級等の簿記資格は24歳の頃、大学新卒で勤めた会社(大証上場企業で営業職)を辞めたのち、フリーターをしていたときに取得しました。 今の会社に中途入社した後に、税理士試験科目の簿記論・財務諸表論を取得しました。 宅建士資格は今も更新して宅建士証を持っており、貸倉庫の賃貸借契約 や用地購入の際には契約書類を作成しています。損保知識も車両や社屋、輸送中の物流保険等の新規・更新手続きを行っていたりと、過去に取得した不動産知識や損保知識も活かされています。 ほぼ全ての持っている資格やその知識が活かせるポジションを会社側から頂いて、職場内での居心地も良いです。 「芸(技)は、身を助ける」 私はそのように思っています。 社内では事務で人気のある職種は通関業です。 20数名の通関士の国家資格を持った社員が働いています。 現場や乗務員では乙四などは200名以上取得しています。あとは毒劇物の国家資格など。今勤めている会社は、とび土木一式の建設業の許可も取っていますので、1・2級の土木施工管理技士や管工事施工管理士の有資格者もいます。メンテナンス部門ではビル管(建築物環境衛生管理技術者)など。 芸=技、技能を身に着けることは大事です。 通関士などは60歳過ぎても同じ仕事に就けています。 女性事務員などは、簿記資格のほか、社会保険労務士+第一種衛生管理者+運行管理者(貨物)を取っている社員もいます。 自身が持っている資格が活かされるのも無用の長物になるもの「自分が選んで入社した会社次第」だと思います。 ですので、働く先、勤め先で大きく生活も人生も変わってきます。 取った資格が活かせない、役に立たないのは、自分自身が選んで勤めている会社がその社員個人が持っている資格を必要としていなければ、それは取っても意味がありませんし、活かせたりなどしません。転職して活かせる職場に行くしかないでしょうね。 やはり、人は生きていくために「稼ぐ」わけでして、また誰よりも「より安定した生活」や「多くの収入」を求めるものです。 誰でも勤められる、年齢不問、未経験者歓迎、資格不要の職業というものは私は嫌ですね。1つの会社で長く勤められないからです。歳を取っていくと、それだけで不利になっていきますし。 25歳手前の24歳、簿記資格を取るまでは、運転免許くらいしか資格は持っていませんでした。 事務職ですが固定給部分で月32万円頂いています。 コロナ禍の中、夏の賞与額が確定しましたが60万円以上でした。 やはり「お金」です。営業職のように数字で成果が見えない職種(事務職)であっても、会社側もよく分かってくれています。 人材を人「財」と見ている会社に勤める。ここが重要です。 私も転々としてきましたが、ようやく落ち着ける場所(会社)に出会いました。 雇用した社員の能力を活かせる会社に出会うためには、何かしらの努力が必要だと思っています。 転職=どこかに落ち着いて働ければそれでよい。 目先の2年、3年はそれでよいと思います。 しかし、今後、働き方改革によって雇用延長となり65歳まで正社員、70歳まで再雇用(嘱託・契約社員)の時代が来ていますし、政府は極力年金を払わないようにしようとしていますので、何かしらの技を持って生きてくことをお勧めしたいです。
健康である事、前科前歴があってもやる気がある人、何も知らない方が雇用される確率が高いです、それは邪道が無いためと文句を言いたくても知識がないために言い様がないためです、従って社のためになる事を洗脳し易いのです・・。
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