今後の労働局の事後調査で、会社や労働者によって、コロナ関連助成金の不正申請に巻き込まれた社会保険労務士の懲戒が増えるでし…

Question

今後の労働局の事後調査で、会社や労働者によって、コロナ関連助成金の不正申請に巻き込まれた社会保険労務士の懲戒が増えるでしょうか？

Answer 1

それはないな。支給要件緩和されてるし、判定しにくい。
社労士会も積極的支援するよう通達出てるから。

Answer 2

社労士が「巻き込まれる」は多くなるでしょうね。
支給申請書も要件確認申立書も押印不要になって以降は、会社名も代行社労士名も記入するだけで受付されています。
どこかの会社が、私の知らないところで、私を代行社労士として提出していても分からないですよ。
実際、私が代行した申請分だって、役所からウチの事務所に確認など無いまま支給されていますし。

不正受給に加担したわけでなければ、事実が判明すれば懲戒処分などはあり得ませんが、面倒には巻き込まれますよね。

Answer 3

会社の実態を知らずに引き受ける人がいれば、不正と知らずに巻き込まれてしまう人が増えるかもしれませんね。
他の社労士の実体験を聞き、用心深くなければいけないということです。

Answer 4

リーマンショック後や、東日本大震災後も、会社や、その会社に勤める労働者の不正に巻き込まれることによって、、、

懲戒など不遇な目に遭った社会保険労務士は、結構な数いますので、ないとは言えませんね。

不正する会社や労働者が悪いのであって、巻き込まれただけの社労士まで懲戒しようとするのは納得いきませんけどね。