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一級土木施工管理技士の試験の過去問(平成24年度)についての質問です。 問題Aの1問目が下記になります。

一級土木施工管理技士の試験の過去問(平成24年度)についての質問です。 問題Aの1問目が下記になります。土の原位置試験に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。 1 現場密度を測定する方法には,ブロックサンプリング,砂置換法,RI 計器による方法があり,現場含水量と同時に測定できる方法は砂置換法である。 2 トラフィカビリティは,コーンペネトロメータの貫入抵抗から判定されるもので,原位置又は室内における試験で計測する。 3 ベーン試験は,主として硬い砂地盤のせん断強さを求めるもので,ボーリング孔を用いて行う。 4 現場透水試験は,軟弱地盤の土の強度を評価したり,掘削に伴う湧水量や排水工法を検討するために行われるものである。 答えは「2」なのですが、回答の解説が載っているウェブサイトによると、 「コーン試験は現場で実施するものであり、室内試験ではない。トラフィカビリティは路面の走行などの良否を確認するものであり、現場でしか図る術はない。」と記載されています。 この記載内容だと、「適当ではない」になると思うのですが、問いは、「適当なものはどれか」と問いかけているのでおかしいと思うのです。 どなたか教えていただけないでしょうか?

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回答(1件)

  • コンペネ試験は原位置試験だけでなく、締固めた土のコーン指数を測定するために持ち帰ったサンプルを使用して室内試験を行います。

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