会計士です。 無理とはいいませんが、順序があります。 まず、会計士試験の科目は①会計学②監査論③企業法④租税法⑤選択科目(経営学とか統計学とか)の5つです。いちばんとりかかりやすいのは会計学だと思うので、一旦会計学の話だけします。 会計学は、まずその基礎に「簿記」があります(数学の基礎に算数があるイメージ)。そして簿記は、商工会議所というところが主催する「簿記検定」をベースに学習するのが一般的です。 会計士試験に関する試験対策は独学では難しいですが、その入口の簿記検定(とくに3級、2級)であれば独学も可能ですので、書店でテキストなど探してみると良いと思います。2級なら中学生で合格していた記録があったと記憶しています。 他の科目も気になるかもしれませんが、会計ができないと会計士になる意味がないので、一旦会計から手を付けることをおすすめします。 ここから先はただのお節介ですが、学校の勉強はするにこしたことはないです。問題文を読み取る/答案を作成するのに国語力が必要ですし、数学も試験で(一応)使います。社会で起きている取引をどのように開示するかの学問が会計ですし、仕事で英語を扱うことも多いです。理科は……私はいまのところ知識を使う機会ないですが、そのうち使う機会が出てくるかもしれません。 会計士になった今でも、会計以外にも学ぶべきことは多いと感じます。中学生に与えられた時間は貴重です。有効に使ってください。
ネットで公認会計士試験の問題と短答式試験の解答が公開されているので短答式試験で制限時間内に7割いければ見込みはあるだろう。
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