解決済み
医療事務に携わっている方に質問です。 クリニックの受付業務をしている者です。慢性胃炎などの主病がある方に、ランソプラゾール28日分を処方された場合、特定疾患であっても、特定疾患処方管理加算は、66点ではなく18点と教わったのですが、その理由を教えて下さい。 例えば、ランソプラゾールと高血圧の薬などが同時に処方された場合は66点でよろしいのでしょうか。
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横からごめんなさい。 主病名が「慢性胃炎・ガスモチン・28日分以上」処方されていた場合は 「特定疾患処方管理加算2・66点」が算定出来ます。 主病名の付け方・医師の指示が明確な指示がない場合は 「ほぼ毎回、慢性胃炎と高血圧の薬が処方される患者様など両方とも 主病名に指定する」のではなく、医師が決めます。 医療事務員が決めては駄目です。 どちらか1つです。 ただ「脳梗塞」の場合は「糖尿病・高血圧等」が関連しています。 この場合は「脳梗塞・糖尿病・高血圧」の3つが主病になる時も あります。これも医師が決めます。 「慢性胃炎・高血圧」関連性がありません。 のでこれは医師が決めます。 「慢性胃炎」が先に付いた病名で「高血圧」が次に付いた病名。 又はその逆、どちらを「主病名」にするのかも医師が決めます。 「慢性胃炎・高血圧」どちらも特定疾患の対象病名です。 例えば「今月は高血圧の薬は無い。慢性胃炎の薬だけ」 又は、その逆。これはまずありません。 また「特定疾患処方管理加算1」と「特定疾患処方管理加算2」は同月 に両方は算定出来ません。 12月1日・ガスモチン14TD(慢性胃炎・主病名ではない) 12月8日・高血圧の薬28TD(主病名) ↑こちらの「特定疾患処方管理加算2」のみです。 「ランソプラゾール」は「胃潰瘍・十二指腸潰瘍」に使われる薬剤 です。ですので「主病名が慢性胃炎」では駄目です。 医師に的確な病名をつけてもらって下さい。 出過ぎた回答でしたね。スルーして下さい。
なるほど:9
主病名が「慢性胃炎」で、ランソプラゾールが処方されていた場合、特処加算は18点です。 何故なら、ランソプラゾールは慢性胃炎のお薬ではないからです。 また、ランソプラゾールと高血圧の薬が同時に処方された場合ですが、主病名は何でしょうか? 主病名が高血圧症で、ランソプラゾールと高血圧のお薬が28日分処方されていれば、66点が算定できます。 主病名が慢性胃炎で、ランソプラゾールと高血圧症のお薬が処方されている場合は、18点です。 特処加算66点は、特定疾患の主病に対しての薬が28日分以上処方された場合に算定できます。
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