就職活動における「大学名」ってそんなに大事なんですか？

Question

就職活動における「大学名」ってそんなに大事なんですか？国立大学卒と地方の無名私立大学卒では天と地の差といった感じですか？就職のしやすさとか一流企業への就職の難易とか…どれくらい変わるものなんですか？
そろそろ大学受験にむけて準備しないといけない時期なのですが、国立大学卒のメリットがどのようなものかなのか分からないため、「別に地方私立でも良くね？」って感じです。
ただ、後悔はしたくないです

Answer 1

国立大学も色々ですから、一流大学（旧帝大・早慶）と三流大学という事で回答します。大企業に就職できるかが大きく違ってきます。

一流大学であれば、特に就職難の年でなければ大企業に入れる確率がぐっと高まりますが、三流大学だと余程強いコネでもなければ無理です。

高校生だと単に見栄えだけと考えますが、大企業と中小企業では収入格差が大きいのです。４０歳でざっと2倍、金融・商社・マスコミだと３倍の開きです。

若い頃、大手銀行で法人担当をしていた事もありますが、取引先の重役と言っても中小企業だと年収は私より低かったのです。これが実態です。

Answer 2

企業によっては、「学歴フィルター」をやっている一流企業がまだまだございますよ。
国立大学卒業なら大歓迎されますよ。
私立大学ならばGMARCH以上卒業しないと一流企業に就職できることはほとんど無いです。
聞いたことが無いです。

Answer 3

めちゃくちゃ大事ですよ。
100階建てのマンションの100階まで、高速エレベーターを使って行く(難関大学)のと、階段使って行く(普通の大学)のと。

Answer 4

ドラえもんのスモールトンネルを想像してください。
入口は大きいですが、出口は小さいですよね？
これは、可能性を示します。
大人になればなるほど、可能性は小さくなっていき、引き返そうにも、もう前に進むしかないのです。
なるべくレベルの高い大学に行けばいくほど、出口は大きいのです。
有名私大(March以上)、国公立大学なら、全部の企業が受けられます。
が、無名私大だと学歴フィルターにより、そもそもエントリーシートすら通りません。

対して、欲望は、入口は小さく、出口は大きいのです。成長するに従い、私たちは良いもの悪いものを判別するようになります。美味しいコーヒーを飲み、身の丈にあった服を着るようになります。
例えば、1杯100円ファーストフードのコーヒーから1杯350円の喫茶店のコーヒーに、一着999円のguのシャツから、一着1万円のラコステのシャツへ。
そうなったとき、中小企業に勤める、安月給では辛いのです。欲望と、かけ離れた自分が出来上がっていきます。そうすると、心が廃れていくのです。いじけてきます。

もちろん、なかには、休みはずっとジャージ着て、安いコーヒー飲んで、けど本人は満足、という人もいます。
が、ほんの一部です。ほんの一部。
あなた将来の自分がどうか、わからないでしょう？
もし、「お前一生、飲めるコーヒーはファーストフードのやつな」と言われて、それでもいいなと思えたらともかく、スタバやドトールでお洒落に飲みたいなかっこいいな、なんて思うなら、勉強しろよってことです。