解決済み
国家一般職(本省勤務)と町役場、どちらが良いでしょうか。 現在、地方出身の大学4年生で今年の公務員試験を受けています。 先日、国家一般職の官庁訪問である官庁(本省)から内々定を頂きました。また、既に地元の隣町の町役場からも内定を頂いております。 国家一般職の最終合格はしていないものの、内定や内々定をようやく貰えてほっとしている状況です。ただ、最終的にどの進路にするかで大変悩んでいます。 本省の官庁の施策や業務は、自分が今まで大学で学んできた分野と関連があり、その分野の課題の解決のために働けることは魅力的です。ただ、やはり本省勤務となると激務というイメージがあり、本当にこれから何十年も働き続けることができるのかが正直不安です。 町役場の自治体は自然豊かでのんびりした良い町です。人口減少が大きな町の課題ですが、そのようななかでも町のために働くことはやりがいがありそうだなと感じていますし、ワークライフバランスを考えると町役場の方が良いのかなとも思います。 やいたい仕事を選ぶか働きやすそうな環境を選ぶか、最終的に決めるのは自分自身ではあるのですが、アドバイスや自分だったらこっちを選ぶ等ありましたら、ご回答よろしくお願いいたします。
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現在人口減少による町村規模の縮小によって、地方の行政ニーズが減少しています。そのような情勢の中で町役場に行くということは、自治体統合等による人員削減の対象になるリスクがあることを承知しておかなければなりません。また、人員削減の対象とはならずとも自治体統合がされ庁舎・人員整理がされれば、それだけ職員一人当たりの労働量は増加します。町役場だからライフワークバランスが保たれる、というのは現状はそうかもしれませんが、将来的には全く保証することができません。 これらを踏まえた上で、質問者様が本当にやりたいことや魅力に感じていること、その気持ちに素直に従うのが一番良い選択なのではないでしょうか?
なるほど:2
激務というのはあるのかもしれませんが、厳しい一辺倒ではないはずです。 もしそうなら、今頃はメンタルを病んでる人だらけになってます。 ただ、気になったのは「本省の官庁の施策や業務は、自分が今まで大学で学んできた分野と関連があり、その分野の課題の解決のために働けることは魅力的です。」という点。 本省なら扱う内容は広いはずですから、やれると思っていたことからかけ離れたことばかりをやることになる可能性があります。 例えば、労働政策に関与したくて厚労省に入ったはずなのに、疾病対策ばかりを扱う羽目になる、みたいな展開です。 そこは大丈夫ですか?
人口減少が現実となります。地方では、若者は出て行き、老人ばかりとなり、商店や工場は姿を消します。それに伴って税収が減るので、田舎の中小市町村の存続は難しくなるのは目に見えています。クビはなくとも給与削減はありますし、広域合併で遠距離通勤、職員削減で仕事量の増加などが考えられます。 ワークライフバランスとか悠長なことを言ってられればいいですが、定年までの40年余り、無傷で乗り越えられるとは思えません。
なるほど:1
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