現在高校1年生です。 わたしは法政大学のキャリアデザイン学部をキャリア体験自己推薦入試で受けたいと考えています。そこで…

Question

現在高校1年生です。
わたしは法政大学のキャリアデザイン学部をキャリア体験自己推薦入試で受けたいと考えています。そこで今まで受けた事がある方や合格者の方に質問なのですが、キャリア体験とは具体的にどのような物を準備しておけばいいのでしょうか？
私は部活は週一の活動で緩く、特に書けることは無さそうです。資格は漢検3級を持っています。
今のままでは全く足りていないと思うので、これから何を準備していけばいいのでしょうか？
また、ボランティアに参加せずとも、資格をたくさん持っていれば1次審査の通過の見込みはありますでしょうか？？

Answer 1

こんにちは、私も受験期は法政大学を一般と推薦で受けました。結果どちらも合格しました。お力になれればと思い回答いたします。

はじめに、推薦は基本的にアピール力が大切です。
入試要項を確認すれば良い話ですが、資格・検定、経歴などが他の受験生よりも優れていれば合格する確率も高くなります。
法政大学のキャリア体験自己推薦では、三つほどアピールポイントが求められますので以下おすすめ資格を列挙します。

・TOEIC（700-）/IELTS（5.5-）
・英検（準一級-）
・部活動や委員会での地位
・ボランティア

いずれも、真面目に取り組めば1年以内に取得できるものです。
自己推薦ですので、他の受験生も以上の項目は確実に取ってから来ます。そのため、一次の書類選考で通るためには必須です。ボランティアの経験はあるに越した事はありません。しかし、オリンピックのボランティアなどで活動経験を持つと確実にアピールできます。委員会活動で委員長になるのも良いです。また、低頻度の部活動やボランティアをしない場合、時間も余るでしょうから資格に向けたくさん学習する事がおすすめです。

〈以下各資格の勉強法等〉
TOEICは基盤になる語彙を底上げ程度で身につけて下さい。（例.ターゲット1900をたくさん周回きて全て覚える。）リスニングは、英字新聞で速読力をTED talkで要点を理解するリスニング力も磨けます。ある程度基盤ができたら後は出来るだけ問題を解きましょう。リーディングは時間内に正答率を維持して解き終える練習が必要です。

IELTSは上記の方法と、リーディングで正答率を上げる工夫が必要になります。長文読解はTOEICと異なり記述回答となります。問題を読み解き回答の根拠となる情報を本文中から抜き出す練習は役立つと思います。
スピーキングやライティングなど応用的要素はありますが、日常的に独り言でも英語を使ってみるとある程度伸びるのでおすすめします。英語の授業の時も周りの目を気にせず発音を正しくするよう意識すると良いです。

上記をすれば英検も準一も取れます。

以上長文になりましたが参考になれば幸いです。受験まで2年も有りますので学校生活、勉強共に有意義に過ごせると良いですね。これからも頑張ってください。陰ながら応援しています。