就活が上手くいかず虚無感に襲われています。

Question

就活が上手くいかず虚無感に襲われています。化粧品業界の研究職志望でしたが、落ちまくり、現在選考残ってるのが1社のみです。その会社も、化粧品業界であることと雰囲気が良さそうなことだけが魅力で、勤務地とか給料福利厚生などは納得のいくものではありません。
もともと私の学科からはほとんど化学メーカーに就職しており化粧品業界は難しいと言われていましたが、やはり無理でした。
そして並行して受けていた化学メーカーでは研究職で内定を貰っており、その企業は嫌な所はあまりないのですが、ワクワクしません。化粧品業界はワクワクしてたんですが。好きなだけで仕事にはできないけど、ワクワクしながら入社したかったです。
そして私は大手であることよりも重視する点があり、自分の基準で選んだ企業なので納得はしてるはずなのに、周りの大学の人が皆大手だから時に劣等感を感じてしまう自分もすごく嫌になります。

とにかく、悪くない内定のはずなのにワクワクする部分がなく、希望が感じられません。化粧品業界なら楽しいことばかりなわけでもないのは分かってるはずなのに、そちらがキラキラして見えます。でももう行きたかった企業は完全に選考終わってるのでどうしようもありません。
今後のキャリアを考えても希望が感じられません。化粧品の研究職以外の全ての仕事を面白くないと感じてしまう自分が何よりも嫌です。

こんな時どうすれば良いのでしょうか。時間が経てば気持ちも変わるでしょうか？

Answer 1

辞めるのはいつでもできますので、とりあえず就職して並行してまた受ければいいんじゃないですか？

私ワクワクして仕事についた事ないです。

結果的になぜかどれも苦手でやりたくない仕事でしたが、全部それなりに結果を残してきました。

そしてそれらはすべてが自分の為になっており、無駄と思った事はありません。

ブラック企業もありましたが、そこでの経験や職務内容はその後の職や生きる上で十分すぎるくらいに役立っています。

仕事がつまらないのって、成果を残せないからだと思うのですよ。

せっかくあなたは今内定もらっていて、さらに希望のところが終わってしまっているなら、とりあえずそこで働いて経験として自分のためにすればいいんじゃないですか？

そして本当にやりたいところを受けて受かればそっちいけばいいです。

憧れがあったなら落胆することも多いかも知れませんが、自分の得意なことで少しでも結果や成果を残し、褒められたり評価されたり、ミスしてもそこから学ぶ事ができれば儲けもんです。

仕事って大切なところはどこでも一緒で、人間関係と応用力、忍耐力です。

全く関係ないことに思えても、例えば将来コスメ業界に行った時に開発やトークで役に立ちます。

絶対です。

お客様は色んな人が居て、スタッフも色んな経験したり知識のある人がいます。

なので全く無駄じゃないし、最初から憧れのところいって何にもできなくて怒られて結果も出せなくて自分に落胆して…となるより下積みしてからそこに行った方がずっと動けるし恥もかかないと思いますよ。

私は今ジュエリー販売ですが、たまに新卒から入社でずっとその会社にいるという人がいますが、世間知らずで常識もなく、視野も狭く、提案も凝り固まっており新鮮さもなく、なんというか残念系です。

少なくとも他の場所を経験されてからなら、もっと柔軟に動けて自分の才能もより生かせると思うのです。

なので勉強のつもりでやってみてもいいと思いますよ。

ちなみに条件は納得いってるけどあんまりなんだよね〜という企業の場合、何か不満があっても「まぁでも給料とか休みちゃんとあるし。福利厚生ばっちりだもんね〜」って安心するし安定しますが、逆に納得行ってなくて興味ある仕事の場合、実際にイメージしている内容とはかなり違う内容の業務もたくさんたりますしやってみたらキツかったとなった時に、「給料も福利厚生もあんまりだし…つらいしこんなはずじゃなかったしなぁ…」となって辞める一択になります。

それを考えてもとりあえず今受かってるところやってみてもいいと思いますけどね。

Answer 2

会社は、社員を満足させるために存在するのではありません。自分が満足しようとして就活するほど「扱いにくい人材」として会社に嫌われ、内定をもらいにくくなります。

質問者様が希望の化粧品メーカーで研究職となり、希望の勤務地になったとしましょう。けど、会社の事業って時代の流れとともに変遷しますから「定年まで40年間、それが続く」なんてことはほとんどないです。

それで質問者様を研究職から異動させたり、勤務地が転勤になった場合、モチベーション保って働いてくれるでしょうか？ そこで虚無感に襲われてしまい辞めちゃうようなら「無期雇用の正社員、就社コース」には要らないんです。