解決済み
公務員試験の勉強法について公務員試験の勉強法について教えて頂けないでしょうか? 私は現在在職中ですが、昔から公務員になりたいと思っており、来年、もしくは再来年の市職員の試験の勉強しようと思っているます。しかしどのように勉強したらよいのかわかりません・・・・ くどいようですが、現在在職中で専門学校等も近くになく自力で勉強するしかないのですが、どのように勉強したらよいでしょうか。 参考書等も見に行ったのですが大量にあり、どれがよいのかわかりませんでした。 そこでご質問したいのですが、公務員試験の勉強法やお勧めの参考書等があれば教えて頂けないでしょうか。ちなみに私は愛媛在住で上級・一般事務の試験を受けようと思っています。 申し訳ありませんが、お願いします。
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これから長文を書きますがまずあらかじめ言っておくことがあります。私の文で過去問という言葉が出てきたらそれは指定がない限りスーパー過去問ゼミシリーズという過去問集を指しています。これを念頭においてください。 まずは判断推理・数的推理の話をします。これは出題数の割合が一番多い科目であり、かつすべての科目をひっくるめても厄介な科目の上位です。これについては畑中敦子の判断推理の新兵器・数的推理の大革命という参考書を利用するのが現在のゴールデンスタンダードです。とりあえずこの参考書を自力で解こうとせず、問題を見てすぐ解答欄に目をやって解き方を覚えるという方法を推奨します。「ええ?本当にこういうことやって意味あるの?」と疑いを持つかもしれませんがまずすべての文章で書かれた問題の答えを暗記してください。その後で過去問で実践を積んでください(解くカンをつけるのが目的ですのですべての問題をつぶすといった事までは必要ありません)。図形問題に関してはやれれば優位に立てますがだめなら捨てても構いません。 次に文章理解と資料解釈ですがこれは逆に毎日少しずつ自力で解いていくことを推奨します。文章理解は過去問・資料解釈は畑中敦子の資料解釈の最前線辺りが妥当でしょう。文章理解はやっぱり問題数が多いのでやった方がいいですが資料解釈は問題数が少ないので時間がなければやらなくても何とかなります。人文科学・社会科学及び人文科学は合わせて15科目ほどありますからそのうちの9科目位それなりの確率で正解を出せるという位になれればよいと思います。人文科学と自然科学については河合塾が出しているパスラインシリーズというのがお勧めです(社会科学は後述)。 ここからは専門試験の話をします。まず法律科目についてですが憲法はいきなり過去問を潰しにかかってください。まとめ部分を読んだ後ひたすら問題を解きまくる・もしくは選択肢をひたすら正しい文章に直すという正文化という作業を行い、ひたすら読み返すというのが「過去問を潰す」という作業です。行政法は少し難しいので行政法の講義丸ごと生中継あたりの参考書をざっと読んだ上で過去問潰しをしたらよいと思います。行政法に関しては例外的にウォーク問・スーパートレーニング辺りの利用がいいと思います。次に民法ですがこれは厄介科目の筆頭です。基本的には民法の講義生中継・民法がわかった辺りを読んだ後過去問に入るという行政法と同じ手法が通じますが量が半端ないです。ですがこれも問題数が多いので逃げると辛いです。その他の法律は出てもほんのわずかですので対策は特にしなくていいと思います。 次に経済言論ですがこれが厄介科目のナンバーワンです。らくらくミクロ経済学・マクロ経済学・計算問題という参考書を使うのがいいと思いますが、まず2周くらいではさっぱり分からないでしょう。根気が要ります。残念なことにこれも問題数が多いので逃げるときついです。 次に政治行政ですがこれはまるごとパスワードという参考書をざっと読んだ後過去問集に移るとよいと思います。注意点ですが社会学が出題されるのかされないのかしっかり確認してください。社会学が出ないところも多いです。財政学や国際関係はおそらく時間が足りなくなるかと思いますが余裕があれば過去問つぶしを行ってください。 それでやっていく順番ですが何はともあれ判断推理・数的推理をやってください。問題数が多い上に厄介で必ず出る問題です。世間一般では毎日ちょこちょこやっていくといわれていますが、私的にはパターン暗記が大事な作業を占めるという関係上まずだーーっと集中してやるのがいいと思います。それと平行して経済と民法を行うのがいいでしょう。そして今言った科目はすぐには結果が出てこない科目で勉強した実感が持てません。よって精神安定のため比較的即効性のある憲法もやるといいと思います。憲法ができるようになったら行政法に鞍替えです。そしてこれらが安定したころ(おそらく本番の4ヶ月くらい前)自然科学と人文科学に手を出してください。日本史と世界史をやる際日本史は江戸より前は漫画(私が使ったのは頻出事項555というやつ)ですませ、江戸以降を詳しくやる・世界史は近代以降を重点的にやるというようにしてください。そしてこれまで後述と書いたっきりの社会科学については専門試験の勉強をやっていく上で解くスキルが身についていることでしょう。もし専門試験のない自治体を受けるとしても社会科学のことがありますので憲法だけはやってください。 ここにあげたのは主にスタンダード及び私がやったことについてです。勉強法というのは人それぞれという側面が強いと思います。もしこっちの参考書の方がいいなとかこういう勉強法のほうが合っているなというようなことがあった場合迷わず自分を信じて思うとおりにやれば良いと思います。
なるほど:31
過去問を繰り返して暗記しましょう。
まず、勉強法ですが、公務員試験は出題範囲、科目ともに量が多いので、科目ごとに決めた過去問題集を何度も繰り返すことに尽きます。 以下に紹介する参考書、問題集をしっかりやれば、地方上級、国家2種の筆記試験を突破できる実力がつきます。 まず、次の勉強法の本は絶対に読んでください。 この本を読めば、受かるための勉強法がわかります。 後は、ひたすら膨大な試験範囲を勉強するだけです。 勉強法全般→公務員試験受かる勉強法落ちる勉強法(洋泉社) 続いて、各科目ごとの参考書、問題集です。 公務員試験対策の参考書や問題集はたくさん出ていてどれを使っていいか迷いますよね。 でも、まともに使える教材は、ほんの一部だけなんです。 私が公務員試験を受験し合格した経験上、これだけは必要だと感じたものを紹介しw)「泙后・・実匸市役所の試験の場合、専門試験が必要のないところもあると思いますが、念のため載せておきます。 教養試験 数的処理(数的・判断・資料)→畑中シリーズ(LEC東京リーガルマインド) 文章理解→新スーパー過去問ゼミ2(実務教育出版) 自然科学→パスライン(時事通信出版局) 人文科学→パスライン(時事通信出版局) 社会科学→速攻の時事、新スーパー過去問ゼミ2(以上、実務教育出版) 専門試験 政治学・行政学・(社会学)→まるごとパスワード、新スーパー過去問ゼミ2(以上、実務教育出版) 憲法→新スーパー過去問ゼミ2(実務教育出版) 行政法→まるごと講義生中継(TAC出版)、新スーパー過去問ゼミ2(実務教育出版) 民法→まるごと講義生中継(TAC出版)、新スーパー過去問ゼミ2(実務教育出版) ミクロ経済学・マクロ経済学→らくらくミクロ経済学、らくらくマクロ経済学(週刊住宅新聞社)、新スーパー過去問ゼミ2(実務教育出版・u椁:・実匸(財政学)、(経営学)→新スーパー過去問ゼミ2・! $B!J 科目に( )がついているのは、余裕がある場合に勉強すればいい科目です。
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