少なくとも理系においては、 修士、博士まで行った人が華やかに見えるのは、 恐らく会社が修士、博士をその学歴を買って 採ることがあまりない (つまり少数の恵まれた人が目につく)からでしょう。 修士以上まで行くと、専門分野が狭くなり、また 専門分野以外の仕事をしたがらない傾向が強くなるので、 直近の事業に直結している優秀な人だけ 選択的に採る傾向が強くなります。 そのような人は給与や待遇も優遇されるし、 仕事も適正に合っているので仕事が楽しいでしょう。 しかし、理系は学歴よりも実力が重視される 傾向が強いのです。 上記の狭い枠を除けば、学歴は概ね無視されます。 例え自分が思い描いていた仕事と全く違っても、 より長い学歴による知識やスキルを活かして、 仕事をする人は中心的な仕事をするようになります。 しかし、修士以上の多くは、無関係の仕事に対して 少なからずいじけてまともに仕事をしなくなります。 このため、狭い枠を除けば、 教授との人脈上の有利(いわゆるコネ)でも無ければ、 同じ程度ならば学部卒を優先して採用する傾向があります。 ただし、就職は売り手市場の時期と買い手市場の時期 がありますので、時期をずらすために、 ハイリスクハイリターン承知で修士、博士へと進む人も 少なからずいるでしょう。
なるほど:1
世間体を気にしている時点で悲しいな〜。 誰に評価される為に生きているのでしょうか? 結局は,学部卒でも,院卒でも本人の自由ですよ。 院卒の方が良いが,学部卒が負けということは決してありません。
なるほど:4
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