医師国家試験が、過去問の丸暗記では通用しないのに、なぜ9割もの人が合格できるのでしょうか？

Question

医師国家試験が、過去問の丸暗記では通用しないのに、なぜ9割もの人が合格できるのでしょうか？

Answer 1

医師国家試験は相対テスト。歯科医師や薬剤師国家試験は絶対テスト。

医師国家試験は9割合格しますが、逆に言えば1割の人が必ず不合格になります。その1割に入らないように皆必死に勉強します。周りが皆勉強してるから自分もせざる負えないんです。過去問丸暗記だけだと勉強量が全然足りないんですよ。

Answer 2

医師国家試験は、確認試験だから。

東大医学部も帝京医学部も卒業試験合格ならば、建前上医師に必要な知識 実習は全て合格している事になります。ちなみに医学部は全科目必須。
だから医師国家試験合格後自由に科目選択ができる。
内科医 外科医 産婦人科医 病理医 法医師などに。

しかし本当かな？ってなわけで厚生労働省が医師国家試験で確認するのです。

確認試験だから、極論を言えば受験生全員医師としての学力があると確認されたら全員合格でも良いのです。

Answer 3

医学部の卒業試験に合格した人しか国家試験を受けさせてもらえないから。

Answer 4

医学部に入学できる時点で それなりにお勉強ができる。
だから、回答丸暗記しなくても 知識さえあれば応用力でとける。

何より、国試に受かるかどうかで その後が雲泥の差なので、受かるレベルまでは みんな必死に勉強する。