解決済み
早稲田、中央の会計大学院進学にあたって質問です。日商簿記1級と税理士試験科目の財・簿合格のどちらを狙うべきかで悩んでいます。国立大経済学部2年次です。公認会計士取得を考えています。 そこで、早稲田か中央の会計大学院に進学したいのですが、中央の募集要項に、大学卒業者の他に「日商簿記1級取得者」「財、簿の合格者」というものがあります。先に税理士試験を突破しておきたいと考えている上で以下の質問をさせていただきます。 日商簿記1級を狙うのと、財、簿の合格を狙うのとではどちらが効率的なのでしょうか。 財、簿の中に簿記の知識が必要な部分もあるということなのですが、簿記の何級まで取得すればカバーできるのですか? 2級までで財、簿に対応できるのなら、2級を取得した後は1級を目指さず、財、簿の取得を目指したほうがいいのでしょうか。 大学が地方でダブルスクールは不可能なので、独学ですやっています。3級は取得したので、2月に2級を受ける予定です。 アドバイスお願いします。
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>公認会計士取得を考えています。 なら日商1級でしょう。公認会計士と税理士は役割が違いますよ。なぜ簿財がカウントされているかわかりませんがアカウントスクール、公認会計士を目指すのならば税理士の簿財は選択すべきではないです。
簿財は難しいですよ。資格の専門学校TACに行こうとすると、簿財のスタートラインに立てるようにと、簿記2級を学ばせられます。すなわち、簿記2級の知識が簿財のスタートラインになるわけです。ちなみにTACの標準勉強時間は目安にもならないので参考にはしないでください。 個人的には1級を目指すより簿財の取得を優先させたほうが効率はいいと思います。ただそれはあくまで「税理士試験を受けるうえでは」という条件付きです。 在学中に簿財の両方を取れれば御の字だと思ってください。正直言って取れない可能性も十分にあります。 勉強して在学中に確実に1級を取っておくか・・・全滅覚悟で簿財を目指すのか・・・は正直言って迷うところです。 進学するうえで確実に資格を取りたいなら簿記1級を目指し、資格が取れなくてもいいから税理士に近づきたいというなら簿財を目指すのがいいと思います。 ただ、会計士と税理士では勉強内容が相当違うので、会計士を将来目指すのならば簿記1級を取得して税理士の勉強をせずに会計士の勉強をするほうが効率的だと思います。会計士になれれば無試験で税理士にもなれますしね。
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