県庁も地方上級ですよ。 確かに給与に差はないですね。これは地域手当ての倍率によるものです。 県勤務ですと田舎に配属されることもあるので、比較的都会の市役所に比べると地域手当てが少ないです。従って、市役所の方が給与が高くなることもあります。まぁ、それは政令市や東京23区、県庁所在地と比べた場合ですが。田舎の市役所に比べたら県の方が高いでしょう。 特に最近は転勤したくない人が多いので、県よりも市役所の方が人気な傾向にあります。県と市役所の両方に受かったら、市役所にする人多いですよ。人気なぶん競争が激しいので合格難易度が市役所>県になることもしばしばです。 ちなみに自分は4月から公務員として働きますが、県と市の両方受かって県にしましたよ。田舎への転勤の際は少し苦しいですが、仕事の大きさ、住民とはあまり接しない(よく言えば迷惑住民による嫌がらせや非常識な人に遭遇しにくい、比較的優秀な人たちに囲まれて働ける)、市役所よりも国との距離が近いぶん日本の運営に携わっている実感がしやすいなど、やりがいは大きいと思いますよ。 他県の受験に関しては有利不利はないはずですよ。 まぁ面接官からしたら「なぜ縁も所縁もない県を志望してるの?」とは思うはずです 。地元の人の方が志望理由は言いやすいですし。しかし、相応の理由や熱意があれば全く問題ないですよ。
就職試験は試験内容等が違うため難易度を付けることは出来ないと思いますが、難易度が劣ると判断するのは何故でしょうか。 また地元が有利というのも何か根拠があるのでしょうか。
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