はじめまして。 去年受験した２級土木施工管理技士が受かり申請書が届いたのですが、会社の住所が印刷されています。自宅に送…

Question

はじめまして。
去年受験した２級土木施工管理技士が受かり申請書が届いたのですが、会社の住所が印刷されています。自宅に送付してもらいたいのですがどうすればよろしいのでしょうか？ハガキには「送付先住所に変更がある場合は、朱書きで訂正の上」とあります。
なので、赤のボールペンで会社の住所を二重線で消して、余白に赤のボールペンで自宅の住所を書けばよろしいのでしょうか？
また、運転免許証等のコピーも送ったほうが無難ですか？

Answer 1

訂正はその通りですが、問題はなぜ会社住所に送付するよう申請したか？でしょう。

会社負担で申請も含めて行った場合、良し悪しに関わらず試験合否を会社が確認して初めて支出が正当に完了します。

会社が負担してあなたに資格を取得させることそのものが投資行為です。

所謂人材育成投資ってヤツです。
つまり、お金を払って場合によっては資格スクールに通う料金なども負担した場合、公費を使った以上投資結果として合否を確認しないとなりません。

でないと最悪使途不明金になります。
例えば工場などではラインを新規構築した。
そうなると当然今までより良いラインの機械を使っているわけですから結果として、増収や不良品発生率の低下とか投資に対しての結果が出る訳で、会社はそれを確認して株主などに投資した結果これだけ良くなりました！と報告する訳です。

ですので、あなたに土木施工管理技士の資格を取得させようと公費を使って受験した場合、結果どうなったかを会社が直に把握しないと投資結果がわからなくなってしまいます。
そうすると出資者に説明ができなくなります。

結構いるのですが、全力を尽くし落ちたならともかく、サボって受験しなかったり、最悪サボった上に合格しました！
と報告して証明書の提出を求めるとなんのかんの言って渋る人とか。

本当に真面目にやった？
と疑問が出るケースが後を絶ちません。

ですので会社宛てに一括送付するようにして、証明書をコピーしたのちおめでとう！と渡すつもりだったのかもしれないですね。

ですので、会社に内緒で送付先変更をするといつまでたっても送られてこない！とかになってトラブルになるかもしれないですね。

個人で自宅宛てになるよう申請して、会社宛てになるようになっていた場合は遠慮なく訂正しましょう。

その際には身分証明書の提出は不要だったはずです。

改姓等の場合には然るべき公的証明書の原本が必要になります。