解決済み
経理業務を知るものです。 仕事としては次のようなことが挙げられるでしょう。 ・小口現金管理 ・入出金伝票/支払伝票/振替伝票起票 ・仕入/買掛金管理 ・売上/売掛金管理 ・給与計算 ・固定資産/減価償却/実地棚卸管理 ・予算書/決算書作成 ・税務申告 会計事務の有効求人倍率は0.61%と狭き門です。 その戦いに挑むには強力な武器が必要です。 企業がキャリア採用で求める人材は、実務経験が豊富な有資格者であり、即ちこれが強力な武器といえるのです。 経理に有利な資格は、公認会計士・税理士・日商簿記1級の3つだけです。 簿記3級はまったく評価されませんし、2級は持っていてあたりまえ、1級ではじめて評価される世界です。 残念ながら未経験のあなたには経理への転職は極めて難しいでしょう。 本気で経理を目指すのであれば、日商1級の取得をすすめますが、1000時間の勉強が必要とも言われる難関試験です。 未経験者には相当厳しい道のりと言えるでしょう。
なるほど:1
読み書き計算があまり得意ではないということですが、日商簿記検定3級の資格をお持ちならば実際に仕訳、転記、決算の仕組みなどを学習して簿記の基礎知識を学んでいらっしゃるので、求人雑誌・サイトの業務内容などは多少目にされているはずですし、経理職のイメージは、電卓を叩いたりPC使って弥生会計で仕訳を入力したりなどある程度ご存じのはずと思われます。 日商簿記検定3級の学習は想像以上に難しくて手こずりました。学習の向き不向きの差が激しい資格だと思いました。 時には低レベルの資格と紹介される場合もありますがとんでもない話で、巷の3級資格の中で最も難しいと思います。 女性ならばパートの事務職の求人をよく見かけますし、簡単な経理事務でしたら3級でOKという正社員求人も少なくありません。 本格的な経理職の場合は2級以上を要求されますし、1級はもはや会計士や税理士に片足突っ込んだレベルなので持っているとかなり評価されます。 若さがあればやる気をアピールするだけで有利になりますが、経理の実務経験がなければ、最低限資格くらいは必須だと考えてください。 日商簿記3級を既にお持ちということなので今度は日商簿記2級講座の受講を検討してみてはどうでしょうか。
簿記を持っているのであれば、その仕事の内容は概ね想像がつくのではないでしょうか。 いろいろな会社から来た請求書や領収書をチェックしては、パソコンに入力する。入力が終わったら、書類の束をファイルに閉じて保管する。最後に数値が一致しているかをチェックする。数値があっていないとか、何か指示があった場合は、書類の束のファイルを開いてチェックする。 そんな感じの仕事です。 「計算が得意で無いと・・・」という質問ですが、得意であるかというより、毎日電卓で計算をするようなことに嫌気がさすかどうかを考えるとよろしいかと思います。
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