『何かしたこと』の無い自分の就活

Question

『何かしたこと』の無い自分の就活就活を控えている大学3年生です。
少し長くなってしまいますが、悩んでいるのでアドバイスを頂ければと思います。

就活を始めるにあたり、まずは自己分析をしてみたのですが
自分を振り返って見て改めて感じたことは、特にこれといった成功体験や
何かを頑張ったという経験が無いことです。

私は私立の中学に行き、そのまま内部進学で高校に進み
大学は指定校推薦で入学したので、受験勉強はろくにしたことが無く
部活動やサークルも参加せずに、遊びとアルバイトをする日々を送ってきました。
何もせずただ流れるままに生きてきたという感じで、何かを得たとか努力したとか
そんな経験が自分が記憶している中には全く、自己PRに繋がる出来事が無いです。
就活サイトのアドバイスでは『どんな人にも必ず何かしてきたはず』と書かれていますが
何かしたと言っても思い当たるものはなく、強いて言うならアルバイト位です。
そんな私がなぜ就職したいかと言うと、ここまで育ててくれた両親に親孝行したいことと
生きていくため、生活のため・・・今のところ思い当たる動機はそれぐらいです。

とある就活本には、今まで成功体験や頑張ったことを挙げられないような人は
社会人になるのは厳しい、というようなニュアンスのことが書かれていました。
納得しつつも、なんだか絶望的な気分になってしまいました。

自分が見過ごしているような小さな体験から知らない間に何かを得ていることもありますか？
自分を見つめ直す方法や、これからの就活に対する姿勢等をアドバイス頂ければと思います。
よろしくお願いします。

Answer 1

「成し遂げてきた」＝達成経験だけではないと思うのですがどうでしょう。
人間関係の築き方、社会の中の自分を自覚すること。
「学んだこと」があるのではないですか？

学生時代に経験できることは限られていると思います。
これから社会の中で、何を担っていきたいのかについて考えてみてはどうでしょうか。

Answer 2

世の中はギブアンドテイクです。
入社したら、あなたは会社から給与や教育、福利厚生などを得ます。
その分、あなたも会社に何かを提供しなくては、いずれ「不要」と判断されます。

さて、あなたは会社の為に、一体何ができるでしょう？
そして、それが「できる」という 『 根 拠 』 は何でしょう？

…という視点で考えてみてください。

Answer 3

「遊び」から得たことは、いかに真面目な内容でも先方がストレートに受け取ってくれるかどうかは何とも言えないです。

ですから、質問者さんはアルバイト経験で得た貴重な事柄を、いまのうちからまとめておいてイザの場面では活かせるようにしておきましょう。

それでも他者に差をつけるには内容不足、という場合には、社会的関心事についての勉強を新聞やネットでこまめに行っていきましょう。

それでもなお自信が得られなければ、いまからでも遅くはないので社会的に功成り名を遂げた立志伝中の人物の著書を中心に、彼らの生き方や時代背景の経済状況などを勉強していきましょう。

そういうことの話題が出たおり、質問者さんが目を輝かせて自分のことのように話を続けることが出来たら、その話は「はったり」ではなく一つの指針においてて質問者さんご自身の生き方にも高められます。

就活のために取り組むというより、就活をきっかけに人生を切り開ける要素ともなりえます。。。

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