解決済み
こんばんは。 つい先日、東大主席卒の山口真由さんがご紹介している「7回読み勉強法」という勉強法を知りました。今回はこの7回読み勉強法について聞きたいと思います。私は最近英語を使ってゲームや仕事をしたいと思い、英語の勉強を始めました。まずは英単語の記憶から始めてみようと思っています。私の昔からの癖で、まず勉強を始めるとしたらネットで勉強法を検索してしまいます。そしたらこの7回読み勉強法に出会いました。どんなものかと思い見て見たら、「覚えたい本を7回読む」という物でした。 私はこの7回読み勉強法について疑問に思いました。私は見るだけの勉強法はあまり褒められた勉強法ではないと思っていたからです。ある事を覚える際、脳にインプットされるのに使われる人間の感覚は視覚80%、聴覚10%、その他10%と言われていると思います。 7回読み勉強法は視覚を重点的に使ったやり方であると私は思っています。なので、上記の事だけをみて見ると効果的な勉強方法のような気がします。しかし、私も経験上ですが、ただ黙読しているだけで知識が頭に入った経験がありません。インターネットを見ても、効果的ではない勉強方法だという情報が多く存在します。 エビングハウスの忘却曲線より、1日以内に覚えたい本を読み、それを7日間(もしくはそれ以上の日数)繰り返すことによって、1回見ただけの短期記憶を長期記憶へと変えるというのも、私は理に適っていると思っています。 ごちゃごちゃと書いてしまいましたが、私がききたい点は以下のことです。 ・7回読み勉強法は、効果がないと言われている見るだけの勉強法と何が違うのか。もしくは同じなのか。 ・7回読み勉強法の効果はあるのかどうか。 ・(任意)私の英語の学習目的に対して、7日読み勉強法は有効かどうか。 回答よろしくお願い致します。
2,236閲覧
7回読み勉強法は効果がないと言われている見るだけの勉強と同じである。ただし効果がないと一部の人が言っているだけで、実際には効果がある。あなたの英語の学習に対して7回読み勉強法は有効である。つまり全ての質問の答えはイエス。 脳の殆どの活動や領域は無意識で、自覚はしにくい。高速で読む、というより文章を辿るだけで意味は取れていない作業でも、無意識領域はその文章の情報を受け取っている。脳は知らない間に情報を受け取り、知らない間に思考し、それを理解、整理している。脳の思考系がXだったとする、本をさらさらと読む、意識的には理解してなくても無意識領域が情報を受け取り思考を始めている、つまり脳の思考系はX'に変化している。すると次に同じ本を読んでも脳は変わっている、Xのときに読んだときとは違ってX’の脳で読むわけだから、さっきと違う印象や思考が生じる、そして次々に無意識領域の思考や意識的な思考で理解が深まっていく。 なお、無意識は意識しにくいだけで、それを意識的に扱うこともできる。無意識領域を意識的に扱う方法を手続き記憶として体得して、無意識領域の思考活動や微細信号を受け取る技を持ってる人を人は天才という、それは誰でも後天的に体得できる。
なるほど:1
野口ゆきおの勉強法と同じで記憶に偏った勉強法としては成立している。司法試験改革前の法学部のような学科においては有用であったのだろう。7回読むための優良な教材が必要である。 https://bookmeter.com/books/576102
< 質問に関する求人 >
英語(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る