障害者枠での採用の、会社側の本音が知りたいです。 私は知的障害のない自閉症スペクトラムで、大企業の障害者枠での事務…

Question

障害者枠での採用の、会社側の本音が知りたいです。

私は知的障害のない自閉症スペクトラムで、大企業の障害者枠での事務職が内定したのですが、会社側の本音を知りたいです。法律の改定で、会社はこぞって障害者採用をしています。さもなくば罰金を払わされるし、採用すれば助成金が入ります。

英語が得意なので、英文翻訳などの仕事も与えられるようです。「どういう配慮が必要か」などと聞かれ、私の特性を答えましたが、この特性はこの事務職では－どころか＋にさえなるのではないかと思います。

会社は私をどういうつもりで採用してくれたのかと思っています。罰金払いたくない、助成金出る、知能は普通で、まぁまぁ仕事も大丈夫なら、会社にとって好都合と思っているのか、それとも 本当は自閉症とか面倒くさいし腫れ物に触るようで入れたくないけどしょうがないから雇ったのか、社員間の出世競争には入りそうにない私を入れることで職場の空気がほぐれるかもしれないと思ったのかも、などと思っています。

会社が障害者枠で自閉症スペクトラムを雇う場合、どういうことを考えていますか。面接では、「どういう配慮したらいい？」と言ってくれるけど、本音はどうなんでしょう。

Answer 1

好都合と思ってるんじゃないかな。
賃金も安めで、助成が入り、ペナルティもクリアでき、翻訳ができるような知能の高い人で、願ってもないことなんじゃないかな。
自閉症スペクトラムなら、人間関係に煩わされない環境で、他人に邪魔されずに集中してやる仕事なら特性が活かされると思います。逆に人間関係の渦中に放り込まれるなら、危険な状況になります。

適材適所に充てられるといいですね。それさえできれば、障害どころか、逸材になることが多いです。そこらへんの人よりも秀逸な才能を発揮することがあります。適切な環境と不適切な環境が激しくわかれるのが自閉症スペクトラムの大きな特性で、ストラディバリウスに例えられます。非常に環境を選ぶのです。適切な配置が命でしょう。大企業なら、もし向いてない所に配属されたら、変わることができるでしょう。

会社側も、もちろん適材適所を模索していると思います。そのための情報提供（配慮すべきこと）は当人が遠慮なくした方がいいと思います。がんばってね＊ (^_^)＊

Answer 2

複数の障がい者の方を雇用する職場に昔派遣で行っていました。

そこで思ったのは「必要以上に気を遣い過ぎてる部分がある」でしょうか？

それに、会社側の本音として実際雇用してきちんと仕事ができる方は非常に少数です。

だから上記の質問で言うと「好都合」「いい人材が見つかった」ではないでしょうか？

せっかく採用しても、仕事ができないどころか周りの手を煩わせるだけで結局辞めてもらった方もいます。

だから「どう配慮したらいい？」はまさに会社の本音です。辞められたら困ります。

すぐに他の人を探すわけにはいかないからです。

だから多少難あり（と言ったら失礼ですが、実際いたので）の方でも仕事ができるならとにかく雇って勤めて頂く。

少しでも職場環境をよくして長く働いてもらいたい。それが企業の本音です。