電験3種の資格そのものは、電気工学科卒業だろうが素人だろうが努力すれば合格すると思います。合格レベルに達する時間が人によって違うというだけのことです。 私は宅建のほうはよくわかりませんが、電験は3種といえども10年かけても合格しない人もいます。 電験3種の受験率は7割くらいです。 おそらく、軽い気持ちで申し込んだが、とても合格しそうに無いと受験をあきらめたのではないかと考えます。 質問者さんが需要の多さや難易度で電験3種と宅建どちらにしようかなと考えているのであれば、電験の受験はやめたほうがいいと考えます。 軽い気持ちで勉強してもおそらく合格できずに金と時間を無駄に浪費するだけです。
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電験三種と宅建なら電験の方が数段むつかしい! 私の場合ですが宅建は6ヶ月で一撃でしたが、恥ずかしながら電験三種は理論を落とし2回受けての合格でした。 因みに私は経済学部だったのでどちらも知識はゼロでした。 どちらも頑張れば合格できるレベルです。 どちらが有益かといえば電験三種の方が強いように感じます。 しかし電験三種は申請という逃げ道がありガチンコ勝負を愛する書生としては許せない資格の一つでもあります。
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有意義にと言う言葉に感心しました。 機械系出身とのこと。それに電気の部分が加われば、より仕事の範囲が広まるのは確実です。 少し知っていてほしいのは、電験は施工関係では無く、保全の資格です。けれど強電の基礎的な部分が多く、役に立つものです。つまり、その先も有りますが、やはり資格を取得すると、いろいろと見えてくるものが有りますし、その勉強したことが何らかの役に立ってくるものです。 最近の電験の問題を見ておりますと、自分が受験した時代と異なり、幅広く若干の弱電+制御系の問題が増えている印象を受けます。けれど、合格率がどうかと言うことで無く、一定の点数をとれれば合格できるのですから、理論を中心に進めるのが良いのではないでしょか。 また、ある程度のテクニックも必要と思いますので、すべてとはいいませんが、講習会や講座なども利用されるのが近道です。仕事をしながら勉強するのは努力はもちろんですが、どうしても独学では進捗(スケジュール)やポイントがわかりづらいので、そこの克服が大切です。 私は独学で、それこそベクトルの基礎からでしたが、何から始めれば良いのか回り道をしましたし、同じ所に引っかかって、進捗が遅かったことを覚えています。 宅建は不動産取引に関わる資格です。電験と異なり、言葉の意味や判例など範疇が違います。けれど、こちらの方は集中して6ヶ月程度で合格出来る感じです。 電験とは異なりますので、私としてはまずは電験に集中して(来年に間に合うように)がんばるのが良いのではないでしょか。がんばる意味もありますよ。
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電験3種は時代の変遷によって評価の異なる資格であり、ボーダーラインも見かけ上と実質と異なることがあります。 例えば私が電験迄は電工1でいいやと思っていたのですが、急に平成7年より電卓使用不可となり、焦って会社の自己研鑽コース(安い:6ヶ月コース)なので申し込み平成8年度にまあダメだろうと受験したところ400点満点中360点以上で平均90点以上で突破し合格しました。 合格率は前年度が低く、科目合格制度が7年度より導入され見た目は合格率16.7%でしたが8年度1発合格率は6.6%と厳しいことを知り我ながらよくやったと思いました。 その結論は基礎解析・微分積分のマスターだったと今も考えています。 ですから数学1・Ⅱ・Ⅲ・ベクトル図の理解を行えばいいと考えます、オイラーの公式の理解はいらないかと考えますが、余弦定理・加法定理の理解は必須と考えます。
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