解決済み
●海自幹部候補生学校、やってゆけるか・・●海上自衛隊幹部候補生を目指す、高校一年生の女子です。 私は中学も高校現在も部活に入っておらず、幹部候補生学校(希望は海上)での訓練についてゆけるか心配です。 特に周りより運動神経ないわけでもないです、おそらく並程度はあるかと。 ですがやはり自衛官を目指す女性となると、体育会系のいかつい女性が大半なのでしょうか。 その中で、体育会系でもない厳しいトレーニングも不慣れな私が、やってゆけるでしょうか? それとも、徐々に体力はついて意外とやってゆけるものなんですか? 出来れば現職自衛官、元自衛官、欲を言えば幹部候補生学校経験者、もっと欲を言えば女性の幹部候補生学校経験者の 方に回答いただけたら幸いです。 さらに体験談やその他助言がございましたらよろしくお願いします。 わがままで申し訳ありません!
知っています。 一般幹部候補生を受けたいと思ってます。
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幹部候補生学校の訓練は、体育会系の人間でなければ付いていけないという訳ではありません。私の同期の女子には、体育会系の人間はそんなに多くなかったと思います。 段階的に体力を錬成していくので、まずは人並みの体力と運動神経があれば十分です。 例を挙げると、夏には遠泳(15km)が行われますが、その事前訓練は1ヶ月以上前から行われます。 最初はプールで基本的な泳法と泳力を身につけ、その後隊形を組んで泳ぐ練習をします。最後は実際に海に出て、4km程度のコースを3,4回泳ぎ、本番に備えます。 幹部候補生学校の訓練は、楽なものではありませんが、理不尽なものでもありません。 とは言え、いきなり激しい運動をするとどこかしら故障してしまいますので、簡単なトレーニングを普段からやっておいた方がいいかと思います。目安としては、ランニングを2,3km、腕立て・腹筋・背筋各50回程度、これぐらいがそんなにつらくないという程度まで体を慣らしておけば、入隊時のコンディションとしては十分です。 私は大学では文化系サークルに入っていたので、海上自衛隊一般幹部候補生に合格してから入隊までの半年間、上記の様なトレーニングをして体を慣らしておきました。 幹部候補生学校の生活でつらいのは、体力錬成よりも、分刻みのスケジュールと規則ずくめの団体生活だと思います。途中で辞める理由の大半はこの2点です。 私の場合、忙しいスケジュールには1ヶ月ぐらいで慣れました。団体生活は、「毎日が修学旅行」みたいな感じで面白かったです。最初に「これも仕事の内だから」と割り切ったのが良かったのかもしれません。 まずは大学入試を頑張って下さい。そして、大学でしっかり勉強していれば、一般幹部候補生の試験はそう難しい内容ではありません。ただ、競争率は厳しいので、そこは覚悟して下さい。 ご健闘をお祈りします。 追補:訓練内容に男女の別はありません。「女だから出来ない」などというのは、言い訳以前に、発言自体許されません。脅かす様ですみませんが、この点も覚悟しておいて下さい。
なるほど:6
なぜ高1なのに防衛大を目指さないのか疑問なのですが・・・まず陸・海・空の中で一番訓練が厳しいと言われているのが海上自衛隊ですのでこの事は知っておいた方がいいかもしれません。 自衛官の女性はいかついの? そんなことはありません。女性自衛官は何kg以上の物は持たないというようにある意味保護されてたりしますので、悪い言い方をすれば力仕事にあまり期待はされないです。私の知り合いに身長152、体重50弱くらい?の人がいて、夏の熱い中顔を赤くして自分の体より大きなタイヤを転がしてます。「力」はないですが、「体力」はついてきているようです。要は頑張れるかで、こういった人は結構可愛がられて周囲にも好意的に助けてもらえますのでやっていけます。 徐々に体力ついてやっていけるの? とりあえずはいと答えます。入隊後(幹部候補生学校も同様)には新隊員の教育があり、その訓練期間中に必要な体力はついてきます。その訓練にも全くついていけないというのでは論外ですけど。 体力に関しては全く運動しないのはダメでしょう、そもそも幹部候補生試験に合格できるか疑問です。あなたの場合は、文面から精神面が弱いように感じられます。精神面が弱いと仮に入隊しても訓練で体力がついてくる以前にすぐリタイアしてしまうでしょう。今からスポーツ・ランニング等の運動を始めれば十分な体力はつきますし、精神面も体力と同時に鍛えられてきます。まだ若いんですからあれこれ考える前に行動(というか運動)しましょう、頑張って!
なるほど:2
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