大学の難易度で言えば,難関10大学の1つである名古屋大学の方が難しいです。 以下,参考となれば嬉しいです。 各大学のホームページには進路情報が載っており,恐らくはそういう情報から大学を選択されていると思いますが,その判断は少しキケンです。 例えば,ある大学から有名企業に毎年3人受験して2人合格していた場合,その大学からの合格率は67%になります。 別の大学からは100人受験して40人合格した場合,合格率は40%になります。 つまり,合格率と合格数は必ずしも比例するとは限りません。 もっと突っ込んで言えば,『都庁に就職しやすい大学』というのは存在しません。 それができるなら,『東芝に行くならこの大学を!』という宣伝文句が常に飛び交っているはずですから…。 官僚系は東大出身や早稲田出身が多いなんて言われることもあります。 確かに難関大学出身の人が国家公務員や国会で仕事している印象がありますが,それもあくまで偏見です。 もちろん他の大学からの出身者もいますし,データとしては不十分な情報です。 これからの進路選択で大事なことは, ・あなたが都庁の事務職に就きたいなら,どのようなことを専門分野にしていきたいか ・その専門分野を高めるためには,どのような勉強が必要か ・あなたが大学で行いたい勉強内容は何か を考えることです。 今から就職の目的を定めていることは素晴らしいことです。 その目標に進む道は幾通りもありますので,その中で自分に一番合った進路を探してみてください。
金城の方が圧倒的に難しいですね。まずは性を変更する必要があります。そのためには、精神科で性同一性障害の診断を受け、女性ホルモンを投与し、性別適合手術を受け、最後に戸籍上の性別も変更するといういくつかの難関があります。最近は、性同一性障害であれば入学を許可する女子大も出てきていると聞きますので、金城がそれに該当すれば、かなり楽になりますね。しかし、それでも勉強をちょっとやれば入れる名大に比べれば難しいと言えます。
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