すみません、公務員試験(都庁I類B)についてご相談です。

Question

すみません、公務員試験(都庁I類B)についてご相談です。私は現在社会人2年目の会社員でございます。しかし、今の仕事よりも公務員の仕事に魅力を感じ転職を考え、東京アカデミーの通信講座を4月から受け始め勉強しております。

第一志望を都庁I類Bとしているのですが、一般方式と新方式の二種類の試験形式があると思われます。

新方式には専門記述は無く、代わりにグループワークや面接といった人物に対する評価が高いように感じました。
私は今営業を行なっているため、新方式のような試験形式の方があっていると思い始め迷っております。
しかし、一般方式の方が倍率も低く採用になりやすいという点と、専門の勉強もした方が都庁に勤めた後必ず役に立つという考えもあるため、一般方式での受験にした方がよいのではという思いもございます。
そして、新方式は三次まであるのに対し、一般方式は二次までとなっているため、一般方式の方が敷居が低いように感じました。

このように考えている私ですが、一般方式と新方式どちらの試験を受けるべきであるかと、よろしければアドバイスをお願いいたします。

Answer 1

ご自身がどちらに向いてるかをまず分析する必要があります。
東京都の新方式は筆記はそこまで難しくはありませんが、面接重視です。
つまり、面接に関して相当の自信があるのであればそちらにすればいいと思います。
極論、自分が面接に関してはピラミットの頂点にいるくらいの自信があればの話です。

なので、多くの方は一般方式を受験します。
なぜなら、ほとんどの方は面接をそこまで得意としていませんし、筆記は頑張った分だけ見返りがくるからです。
もちろん、将来的には専門知識も必要になりますしそういう意味でも専門は大事です。

大事なのは自分がどちらの方が合格しやすいか、そこを考える必要があります。
どちらを受けるか悩んでいらっしゃるのであれば、予備校の先生に相談することをお勧めします。
こればかりは直接話さないと答えは出ませんし、人生もかかっていますから、私自身が答えを提示することはできません。

ただ、新方式は相当の覚悟が必要です。
面接は筆記と異なり、面接官との相性もあります。
その点、筆記は相性は面接ほどではないです。
そういうところを考慮して、決めるといいと思います。

私が言えるのはこれくらいです。