解決済み
芸術作品をつくる人の支えとなる仕事はどのようなものがありますか。学芸員資格が役に立つ、学芸員以外の仕事ってありますか。 大学の専攻は美術、芸術とは全く違う分野なのですが、美術、芸術作品をつくる人の近くで働きたい、作家さんの活動を支える仕事がしたいです。 そこで学芸員の資格があれば何か役に立つかもしれないと思い、資格取得のための科目履修を考えています。ただ、専攻も違うし、院に進学しないので学芸員になることはほぼ不可能と考えています。 芸術関連仕事として思いつくが今のところキュレーターしかないので、もっとあるのではないかと思い質問させていただきました。 また、親からは公務員になるよう言われているので、公務員兼学芸員資格保持者だと、どういった課に配属されやすいなどあれば教えていただきたいです。
aiai_chiebukuroさん 、e2145789854125さん、 hahihuheho0002さん回答ありがとうございます。 皆さんの回答を見て、学芸員資格をとろうか悩み始めたので質問補足させていただきます。 作家さんを支援する方法や仕事がたくさんあることを知ることができました。 皆さんが回答してくださった仕事において、学芸員資格や資格取得にあたって得た知識が活かされるということはあるでしょうか。 学芸員にならなくても、作家さんの周りで働こうとするなら知識が何か役に立つと思い、学芸員資格取得の科目履修をする予定でしたが、そんなに役に立ちそうにないならやめようと思います。 正直、学芸員の科目でどのようなことをどれくらいの深度で教わるのかよくわかっていないので、見当違いな質問でしたらすみません。 また、学芸員の科目よりも○○を学んだほうがためになる、作家さんの活動に関わるにあたって学んでおくべきだ、 というものが具体的にありましたら教えていただきたいです。
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色々なサポートの仕方があります。 ・貸し工房、貸しアトリエなど芸術に特化した賃貸物件の経営。 ・画材の研究開発や立体造形など特殊技術として芸術家のサポート。 ・芸術助成金(メセナなど) ・ギャラリストやアートマネジメント会社による展覧会企画。 パッと思いついただけですが、地場産業を活かしたサポートなどまだまだあると思います。
山程ありますよ。 ギャラリスト、ジャーナリスト、コレクター、クリティック、キュレーター、等まだまだあります。 あなたの条件、つまり美術の知識があり、かつ収入や身分が安定し、また定時に仕事を終了出来る職業である公務員ということなら、コレクターが一番向いていると思います。 画廊を廻って若手の有望株を自分の目で見つけて、その作家の作品を定期的に購入してまとまったコレクションを作るのです。 日本にもサラリーマンがお小遣いで現代アートの素晴らしいコレクションを作ったというケースもありますし、海外でも普通の夫婦がやはり現代アートの信じられないくらい素晴らしいコレクションを作って美術館に寄贈しています。 日本の美術界にまだまだ欠けているのは、そうした「美術が分かっている、ちゃんとした自分の目を持った」コレクターです。
ありがとう:1
芸術作品を作る人の支えになるような仕事、ですか。 それはもう、決まっています。 芸術家の作品を、正統な価格で売ってあげる仕事です。 画廊経営者=ギャラリスト、ですね。 芸術家はみな、自分の作品が正当に評価され、 売れることを望んでいます。 しかし、芸術家はおおむねお金の話が苦手です。 どうやって作品を売ったらいいかも分かりません。 そういう時に、 芸術家とお金持ちをつなぐ仕事をする人がいたら、 芸術家は本当に支えられます。 学芸員やキュレーターって、 自分の作品をコレクションしてくれる私設美術館の人でない限り、 芸術家が「支えられている」という感覚は持ちにくいと思います。 ところが、画廊経営者=ギャラリストは、 芸術家の創作を、そして生活を、直接的に支えます。 画廊経営者なくして芸術家は成り立ちません。 (芸術作品を扱う百貨店の外商部門なんてのもありますね) 公務員の場合… 一般の行政職採用であれば、例え学芸員資格を持っていても、 配属にはほとんど考慮されないと思います。 学芸員の資格って、専門性を備えていなくても 大学で所定の科目を履修すれば簡単に取得できるからです。 学芸員採用であれば、採用時に専門性が問われるので、 大学で所定科目を履修しただけの人ははじかれます。 きちんと専門性を持った人が採用され、 県立や市立の○○館の学芸員として働くことになります。
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