棚卸しは帳簿上の在庫の数と実際の数が 合っているかを確認する為のものです。 合わない理由は、単なる伝票操作のミスから、 社員による着服や横流し等、多岐に渡りますが 実際の在庫数と決算発表の資産の金額に 差があると粉飾決算を疑われる事にもなりますし、 故意と判断されると税務上かなり厳しい処分が 下される事もあるので正確な数値が必要になります。 本来であれば3月末時点の棚卸しが理想ですが 棚卸しの数字を元にして決算の資料等を 作成しなけれななりませんので、 業務スケジュールを見ながら、1ヶ月程度前の 余裕のある時期に実施する企業が多いです。
なるほど:1
毎月行っても構わないでしょうに。 棚卸しというのは、月末の在庫を数えることで、月はじめの在庫(と、月に仕入れた品物の合計)との差額から、「その月にどれくらい品物がはけたか?」を知るためのものです。 消えた金額分が「材料費」となります。 売り上げに占める割合が「原価率」となります。 売り上げから引いた金額が「粗利益」となります。 つまり「元手を差し引いた儲けがいくらあったか?」がわかるのです。 1年の決算が3月でも、毎月毎月の経営状況を知るには、毎月毎月の棚卸により、毎月毎月の利益を見る必要があります。 つまり今日、棚卸をしても、全然おかしくありません。 棚卸頑張ってください。
今正確な数を把握しておいて、出た数を完璧にチェックしておけば3月に棚卸ししなくて済みません?
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