解決済み
小学校教員という職業に興味を持っています。 もし小学校教員になれたとしたら、図画工作や美術教科に力を入れて授業したいのですが、やはり単位数が算数や国語などに比べると少ないので難しいのでしょうか? 児童に創作の楽しさを知ってもらったり、友達や芸術家の作品をみて表現の幅が広がったりするような授業をしてみたいです。 また、私が小学生のとき、図画工作などの授業だと教材を購入して児童に作らせるような形でした。 教科書の内容に一ミリ違わず沿って授業を行わないといけないのでしょうか… ご回答お願いします。
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>図画工作などの授業だと教材を購入して児童に作らせるような形でした 本来、教科書では画用紙・ただの板などの素材から作るようになってるんです。 その意味ではすでに教科書から20センチぐらい離れてますね。(笑) 今は「教科書を教える」というより「教科書で教える」という考え方になってきています。 学校に指導計画はありますが、あくまでも計画。 児童の実態や自分の指導力・学習指導要領と照らし合わせて、時間数や内容は自分で多少変えてもいいんですよ。 研究授業でも「こういう意図で教材を差し替えました」というのがたまにあります。 特に「総合的な学習の時間」や生活科では。 ただし、1学年複数クラスの学校だと、周りに合わせるというのも必要になってきます。 それは誰がリーダーシップを取るかによります。 あなたが「図工の専門家」と他の教師に認められるようになったら、 「これはこうした方がいい」 と堂々と言え、周りが従う事になるかも知れません。 要は、それほど堅苦しく考えなくても自分の長所を生かす授業をした方がいいし、指導要領から逸脱しない限り、変更も多少は認められるということです。
小学校の教員は全教科を担当するのはご存知でなかったんですかね? 図画工作だけの担当にはなりません。まずは学級担任のクラスの国語、算数、理科、社会を担当します。次に音楽、体育、図工、家庭科の中で2教科ほど苦手な教科を外して担当することになります。でも他の教員の兼ね合いもあるので、苦手な教科を担当することもあります。美術を戦火でやりたければ中学校以上の学校で。
二年生の子どもがいます。 人数の多い学校なので一学年のクラス数も多いのですが、うちの学校は、クラスにより違いがありますよ。 それに、図工で教材を購入して作るみたいなのは、ないですね。 例えば、遠足の後に、遠足の絵を描く、といった共通テーマがあっても、クラスにより、だいぶ色が違います。 画材も、絵の具だけで描いているクラスもあれば、クレヨンと絵の具を使うクラス、紙や葉っぱなど貼り付けているクラスなど、いろいろあります。 図工も、牛乳パックを自由に切って、立体工作をする、という共通テーマがありますが、牛乳パック一本でやらせるクラス、何本でもいいクラス、色付けなど工夫するクラスなどいろいろです。 また、創作は図工の時間だけでなく、生活科の時間や、学級活動でも行われます。 生活科では、季節を見つけると言う共通テーマで、近くの自然公園に行き、季節を感じる落ち葉や木の実を拾い、それを使って、お面を作ったり、クラス全体で大きな貼り絵をしたり、クラスにより違います。 学活では、夏祭りや、下の学年を招いて楽しませるために、縁日のようなことをすることもあります。 射的を作ったり、実験をしたり、グループになり、それぞれ何をするか考え、材料を集めて、作成します。 こういうことは、たぶん学校により、また校長により、方針が違うのだと思いますよ。
年間指導計画というものがあり。それに沿って授業しないといけないことになっています。 他のクラスと違うことをしていると、保護者からクレームが来るので、そういうことをする教員はなかなか居ません。
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