編集者とライターって何が違うんですか？

Question

編集者とライターって何が違うんですか？漠然としてますが、ぼくの中で編集者は立場上偉い人で、ライターはその下っ端みたいなイメージがあります。
仕事内容に関してもよく分からないので、詳しい人教えてください。

Answer 1

編集者はテーマを決めたり、内容の構成も考えます。
常にアンテナを広げ、話題になりそうな人や物、あるいは出来事を模索しています。
例えばファッション関連の記事を作成する場合、カメラマンが持ってきたスナップ写真を見て、それがテーマに合っているかどうか、またはライターの書いた文章が論点からズレていないかどうか、諸々チェックします。
ウェブ系の記事なら、下記のZTOKYOみたいな感じに仕上がります。
https://ztokyo.net

ちなみにZTOKYOは東京のカルチャーに焦点を当てた記事がメインですが、毎回ネタがマニアックで見応えあります。
素人から見たら、ただ文章書いて写真載っけてるだけじゃん、みたいに思う人もいるかもしれませんが、完成するまでには幾多の困難と努力があるんですよね。

Answer 2

私の知り合いにそういう仕事に携わってる人がいますが、編集者は企画や構成を練る人で、ライターは与えられたテーマに沿って記事を書く、みたいなことを聞いた気がします。
具体的な仕事内容は分かりませんが、質問者様が仰った上下関係は的を射てるような気がします。
確かに編集者ってちょっと偉い感じしますよね。

Answer 3

編集者は、雑誌の企画や構成を考える人です。
雑誌のページ構成を割り振り、
○○の企画に○ページ当てる、と決め、
その企画をどういう内容にするか決めます。

編集者が企画の内容を決めたら、
あとは、編集者本人が取材をしたり、
ライターに取材を依頼したり、
有識者に執筆を頼んだりします。
編集者の発注を受けて取材をする人が、ライターです。

駆け出しのライターは、編集者の下っ端です。
しかし、記事の質が高く、評判を呼ぶと、
実力に応じて、リスペクトされます。
実力あるライターならば、
ライター自身が編集者に企画を持ち込むこともあります。
雑誌の売れ行きは記事に左右されるので、
実力あるライターは、ヒラの編集者より、
力関係という意味で、強いかも知れません。