あ〜〜〜どうしましょう。塾講師として働くというのは厳しいんでしょうか？もう自分がよくわかりません。

Question

あ〜〜〜どうしましょう。塾講師として働くというのは厳しいんでしょうか？もう自分がよくわかりません。わたしは春から新卒として、塾の英語講師として働きます。でも私の将来の目標は海外大学に通うことです。お金を貯めて、向こうでバイトしながら大学の足しにしていきたいと思ってます。海外大学に入ってからその後のことは考えるつもりです。

でも、最近私の就職先の掲示板をみたら「風呂敷残業は当たり前」「残業代はない」「塾講師なんてバイトでできるんだよ」「給料に見合わない」などと書かれていました。

私は就活の時「英語を活かせる×誰かの役に立ちたい」という軸で就活をし、内定の結果にも満足してました。

でも掲示板ではボロクソに書かれ、本当にこれでよかったのか？と、思うことが増えてきました。

どなたか塾講師で成功した方や、なにか励ませるものがあったら、教えてください。

Answer 1

大学3年生でアルバイトで塾講師を3年半ほどしている者です。

私はバイトの身ですので、会社的な内容はお伝えできませんが…子供たちと接する上で何が得られるかについて、自分の経験をもとにお話したいと思います。

私は進路が決まった高校3年の11月頃からバイトとして雇われました。

最初はどのように子供たちと接し、教えれば良いか全く分からず、ただただ彼らの求めているものに対して精一杯、ぶつかっていきました。

私の塾では残業代がバイトでも出なかったので、報告書が書けなくて2時間居残ってということもありました。

今では授業終了とともに残業なく働けるほど、慣れましたが…苦笑

その中では辛いこともありましたが、3年間続けているのは、子供たちのあの笑顔と言葉が私を勇気づけ、教えることの魅力の原動力となっているからだと思います。

私にはバイトをはじめてからずっと見ている生徒がいます。

彼女は英語がとても苦手で中1の後半までbe動詞と一般動詞が満足に使いこなせていない子でした。

そんな彼女は今、中3になり受験を迎えています。

今も彼女の担当は私でつい先日彼女にこんなことを話しました。

1年生の時は動詞が使いこなせていなかったのに、今ではよくできるようになったね。

と私が言うと、彼女は

それは先生が何度も何度も諦めずに私に教えてくれたからだよ。ありがとう、先生。

と言ったのです。私が講師をしていて、辞めずに続けて良かったと思った瞬間でした。

私は勉強が全くできないですし、中学生の頃に英語のテストで30点台を出してしまったこともあります。

でもそんな私が彼女の助けになって、私よりももっと成長してくれていると思うと涙か出てきました。

時々、給料に見合わないと思うこともあります。もっと割のいいバイトも探せば、山のようにあるでしょう。

でも私がそれでも続けるのは、生徒たちのありがとうという言葉と彼らの助けをすることで過去の私が救われている、なんとも言えない達成感があるからです。

生徒ができれば私も嬉しいし、できなければ私も悲しい気持ちになります。

それは彼らとともに私が歩んでいるからです。

塾講師は大変ですが一生懸命に生徒に向き合えば、自分も成長できるだけでなく、お金では買えないものが得られます。

ただお金をもらうだけの仕事であれば、この仕事はしないほうがいい。

でも誰かの役に立ちたいという質問者さんはこの職が向いているかもしれません。

長々とすみません。
参考になれば幸いです。

Answer 2

あなたの最終的な夢は塾講師ではなく、英語を生かしたお仕事をしながらお金を貯めて、海外留学することなんですから、人になんと言われようがまず自分の決めた方向性で一度頑張ってみたらいかがでしょうか。頑張ってみて苦しかったらまた考えてみるほうがいいと思います。今悩んでもどうしようもありません。頑張ってくださいね。