質問者様がおっしゃるとおり、 合格≠採用ということで、最終合格者については、合格者名簿に名前が搭載され、 簡単に言えば、空きが発生すると、名簿の一番上にいる人から採用になっていくということです。 合格後、名簿の上位にある人、10名ほどが呼ばれて、「面談」という名の面接を受けて、1人だけが採用になる場合もあります。 国の場合はそういうことがありえます。 自分自身も経験しました。 人事院が主催する採用試験には受かった。=合格者名簿に載った。 そのあと、ある省庁から呼び出しを受けて、出向いてみると、控室に10人ぐらいいて、 個室に呼ばれて、お話。 数日後、不合格通知が来た、ってこともありましたし、 呼び出しがきて、行ってみたら私一人だけで、 すでに、採用になった場合の部署も決まってて、 一方的に人事担当者が話をするだけで、 本当に軽く面談した、って感じのところもありました。 後者については、急遽退職が発生して、補充するために、合格者名簿の中から偶然私が選ばれたみたいでした。 ちなみに、3月20日のことだったので、当初は、4・1の採用は難しく、 4・2以降になるって言われましたね。 合格者名簿の搭載期間は通常1年ですので、 空きが発生したら、4・1以降でも呼び出しを受けて、面談して採用になることがあります。 自分の知人は、当初、4・1で郵政に入って、6・1で他省庁に転職しました。 何日付の採用になるかは、空きが発生するタイミングや、 採用までの事務手続き期間(官舎に入る場合は部屋が用意できる日とか、発令手続きに要する期間など)を考慮して決定されます。 もちろん、採用される側からすると、早く採用を勝ち取りたいとおもうので、 交渉することは可能です。 あ、あと、受験者に知らされるかの質問については、 1 合格者名簿に載ったまま、どこからも面談のお誘いがない場合は、何も連絡がきません。 2 面談を受けた場合は、呼び出した官庁から採用決定又は不採用通知がきます。
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