大学院進学では筆記試験の成績や大学時代の成績、大学院での研究計画を中心に人物を判断することが多いです。 この他、志望する研究室の先生とのコネが大切です。 試験に関する情報が事前に学生側に知れ渡っている場合もあります(過去にそれが大きくマスコミに取り上げられたことがあります)。 そのため、他大学から受験する学生は不利な場合が多いようです。 一方、学部を持たない独立大学院では、筆記試験の成績が重視される傾向があるようです。 就職活動の時には、「学生時代に特に力をいれたこと」というのを書かされたり面接の時に聞かれたりします。 頑張ったことであればなんでもいい、というように就職活動の対策本であるとか就職セミナーのようなところでは言われます。 もちろん、部活やサークルの経歴だけで人物を判断するわけではありません。学業成績や人柄なども大切です。 ですが、実際には集団で取り組む運動部やサークルに所属している人は有利のようです。 たとえば、サッカーやバスケのような集団で取り組む部活のリーダーであるとか、学園祭や他大学と共催のイベントの実行委員などは強いです。 その他、世界各国の山を登って制覇した、アルバイトで売り上げを二倍にした、などという特異な経験を持つ人も強いです。 もちろん、嘘や誇張で面接官をうまく欺いて採用される場合もあるようですので、実際にやっているかどうかが問題ではないのかもしれません。 ですが、誇張が苦手だったり、誇張が完璧でもそれに見合う雰囲気でない場合、なかなか厳しいようです。 嘘が誇張よりも大変なのは言うまでもありません。 また、運、縁、相性という、経験や努力だけではどうにもならない要素が絡むことも多いです。 大学院進学同様、コネも必要な時があります。 何でもいいですので、何かを通じて「これだけは誰にも負けない」というものをつくってみてください。
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