宇宙飛行士志望です。 私は宇宙が大好きです。 ずっと星を眺めて一夜が過ぎる、、、そんな感じの人間です。 でも宇宙飛…

Question

宇宙飛行士志望です。
私は宇宙が大好きです。
ずっと星を眺めて一夜が過ぎる、、、そんな感じの人間です。
でも宇宙飛行士の試験は超難関試験です。
そこでなのですが、どのような職業が宇宙飛行士に有利でしょうか？
jaxaなどのホームページでは「職業関係ありません！」などとありますが、実際はパイロットや医師がなっているのが現状です。
私が今考えている進路は
1、東大、名大などで航空宇宙工学を学び博士、又はjaxaで働く⇦個人的にjaxaで働くと逆に不利になる気がしてます。でも今はこれを目指してます。

2.防衛大学校を卒業し、航空自衛官になる。⇦自衛隊は厳しいと聞いていますが、宇宙のためならどんな事でもできるつもりです。由井飛行士はこれですね。

3.パイロットになる⇦大西飛行士はこれですね。

なるためにできるだけ有利な職業や、なるためのアドバイスをお願いします。(学力面などは大丈夫です)

Answer 1

漫画とアニメの「宇宙兄弟」はご覧になられたのでしょうか？
日本人宇宙飛行士の山崎直子さんが、選抜試験の内容などは「宇宙兄弟」にかなり近いと言っておられました。
JAXAが協力しているので、未だでしたら参考程度にご覧になられてみてはいかがでしょう？

あと、こちらもJAXAが協力しているアニメで、後半の方でスペシャルミッションの宇宙飛行士選抜試験が描かれています。内容は「宇宙兄弟」と結構似ていますが2075年を描いた近未来SF作品なので少し毛色が違いますが面白いですよ。

［ハードSFアニメ］
【プラネテス】（NHKアニメの超傑作）
・ 公式サイトで１話目の動画が見らます
http://www.planet-es.net/

・原作とアニメの両方が「星雲賞」を受賞した超秀作
・JAXA（宇宙航空研究開発機構）が協力しているので超リアル
・ 作中にはいろいろなアイテムが出てきます。
・ヘリウム3、イルメナイト、減圧症、低重力障害、空間喪失症、宇宙酔い、宇宙生活病、宇宙放射線、超高速粒子線、太陽フレア、ヴァン・アレン帯、ケスラー・シンドローム、核融合エンジン、ルナリアン etc・・
・ 経済格差が増々広がるだけなので、人類は宇宙に進出しない方が良いと主張しているテロリスト組織［宇宙防衛戦線］などもでてきます。
（宇宙に 使うお金を地球に回せば、どれだけの人が救われるのか？ と言っている）
・この物語のキーワードは”木星”

Answer 2

宇宙飛行士ってなりたがる人はたくさんいるので、別に貴方がやらなくてもいいんじゃないかな？って気はします

それよりは、民間企業で今より安価に宇宙に行けるようなことを追求してる会社にエンジニアとして就職して尽力したほうが、意味があるような気がします

イーロンマスク氏のスペースX社とか、堀江貴文氏がやってるインターステラテクノロジズ社とか

あとはgoogleも宇宙開発にかなり興味あるみたいですね

これらの会社に就職するのも難関かもしれませんが、宇宙飛行士になることを考えればラクでしょう

今は宇宙に行くための費用が高額過ぎて、一部の人しか宇宙に行けませんからね

宇宙に行きたいって気持ちもわかりますが、それより一人でも多く宇宙に行けるようにして、宇宙をもっと身近なものにしたほうが、みんなが宇宙を目指すようになって人類にとっては意味があると思います

今は「宇宙に行きたい！」なんて言っても、ミュージシャン志望のほうが遥かに現実的な奴に見えますしね^^;

遅かれ早かれ技術の進化でそういう時代は来るかもしれませんが、一人でも多く宇宙に関心を持って、宇宙に行く方法を模索する人が増えれば、その流れは加速して実現が早くなると思います

単純に宇宙開発事業に予算も降りやすくなるだろうし

そうすれば、あと数十年後くらいに安価で宇宙に行けるようにもなるかもしれません

つまりは、宇宙飛行士目指すよりロケットのエンジニア目指して頑張ったほうが、貴方のためにもみんなのためにもなるだろう、ってことです

Answer 3

やはり大きな宇宙船を操縦したり、電子機器を
操作するわけですから、一般の人は不利ですね。

複雑な機器を操作しながら、他の乗員との
コーディネーションをとる必要があり

短い時間に様々なことを判断して行動できる
適性が求められます。

また、密閉空間で少人数で長期間生活しますから
精神的にも安定した人が求められます。

由井さんは航空自衛隊パイロットですが
上記の意味では海自の哨戒機パイロット、戦術士なども
そういう適性を向上させる面では有利だと思います。

また、まだ宇宙飛行はしていませんが金井さんも
潜水艦に乗っていた医官だったと思います。

Answer 4

なれる可能性が高いところを目指すのが賢明でしょう。
防衛大学校へ行っても自衛隊パイロットになれる保障はありません。
パイロットになれなかった場合 宇宙飛行士への進路は
どうするんでしょう？ パイロット以外の自衛官が可能性0と言うわけでは
ありませんがかなり低いことは間違いない。
航空宇宙工学を学べば飛行士になれる可能性高いって根拠もないし
やはり医者が一番ではないですか。
宇宙飛行士に人生を賭けるのはいいですがそれでもなれない人のほうが
圧倒的に多いわけですから。
努力すれば叶うというものではない適正も重要なのが宇宙飛行士。