かたや総合職で幹部候補として入社するのにたいし、かたや現業の作業員なので、身分というか地位・立場はまったく違いますし、総合職ははじめは給料が低くても十数年後には昇進して何百万も給料の差がでてきます。
身分と言うか、会社内の職種が全く別となります。 大学や大学院を出ると、総合職として入社しますがが、これは 将来の管理職や経営陣になることを期待されています。もちろん 全員なれるわけではありませんが。 高卒で入社すると、現業職と言って、現場の作業をすることが 任務です。ライン長や職長等には昇進しますが、あくまで現場の 中での昇進です。 ただ、給料もそれによって大きく違うかと言うと、意外とそう でも無いのが、日本のメーカーの特徴です。それが世界で競争力 を失う原因にもなっていますが。 JFEスチールで現場と言うと工場です。工場は組合が強いので 残業をすればそれはすべてお給料に反映されます。 サービス残業が多いと言われる、事務所の職員と大きく違い ます。また、総合職は30代中盤になると、管理職になりその後は いくら働いても残業代は付きません。一方で現業職は、何歳に なっても残業代が付きます。50代くらいで基本給が高い人が 残業をすると、年収は軽く1千万円を越えたりします。 日本の工場の現場では、総合職である業務課長や労務課長、 経理課長よりも年収が多い作業員が大勢います。さすがに 工場長より年収が多い人はいませんが。 これは入社してみないと分からないことです。
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