社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の資格制度を廃止にするにはどうしたら良いですか？

Question

社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の資格制度を廃止にするにはどうしたら良いですか？相談援助の現場でも、これらの資格の有資格者と無資格者で大した違いはない。

また、これらの資格は相談援助をしながら、取得する人が多いです。相談援助をしながら資格取得の勉強をするため、受験期間はクライエントに集中できずに、良い相談援助ができません。実習免除にならない人はなおさらです。

そうなってくると、これらの資格が逆に相談援助の足枷になってるような気もします。良い福祉社会を実現するにも、これらの資格制度は無いほうが良いような気もします。

廃止するにはどうしたら良いですか？

Answer 1

資格を取得してから訴えなければ、資格を取得できない人のヒガミにしか聞こえません。
これだけの努力をして、資格を取得している人も沢山おられます。私もそうでした。
仕事しながら、勉強しながら、苦しみながらやりました。両立できる方だからこそ、良い援助者の資質があり、良い援助者にもなれます。そうしている方々は沢山いました。
両立できない、自分を律せない方ほど、資格取得の過程の困難さのせいにしたくなるのでしょうか。
資格とは、使い方によって「足枷」にもなれば「武器」にもなります。足枷と感じている間は、その資格について語る所までたどりついていないのではないかと思います。

Answer 2

・高級官僚の天下りを廃止する。
・資格ビジネスを廃止する。
・大学等教員の兼業を例外なく禁止する。
・福祉職の資質の向上，共通基盤は，学術や資格では獲得できないと流布する。
・資格＝仕事にありつける，いい仕事ができるという曖昧な社会通念を変える。
・最終的に，社会福祉士及び介護福祉士法，精神保健福祉士を廃止する。

利権絡みや法律の廃止となればハードルが高く，実現不可能と思えてきますが，本気で資格廃止をお望みなら，こういう方向性でお考えください。

なお，無資格で実務に就いている人の方がよくお出来になる，なんてことはザラにあります。この辺が資格のよく分からないところです。試験問題を見てみると，現場実務に直結する内容が，随分軽んじられているように思います。特に社会福祉士試験は。

Answer 3

有資格者と無資格者で大した違いはないと書かれていますが、正確には大多数の有資格者と日々自己研鑽されている無資格者に大きな違いはない。だと思います。ただ、日々自己研鑽されている方であれば、特別に時間をかけて勉強しなくても試験に合格すると思われますし、自分のキャリアプランを考え実習が免除になるように資格取得されていると思われます。ただ、介護福祉士国家試験はもっと難しく、社会福祉士国家試験はもっと実務にそった問題にする必要はあると考えます。

Answer 4

通常は、大学で取得するものです。
実務をしながらの取得は全体の数としては多くありません。
どうしても廃止したいのであれば、それを公約として国会議員に立候補すればよろしいと思います。その上で国会で過半数を取れるよう工作しましょう。