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東証や大証の一部、二部上場というものは企業にとってはどの程度のステータスになるのでしょうか? 企業の説明会や紹介された…

東証や大証の一部、二部上場というものは企業にとってはどの程度のステータスになるのでしょうか? 企業の説明会や紹介されたときでもよく聞くのですが、今ひとつどのくらいすごいことなのかよく分かりません。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    まず、企業が株式を公開して市場に公開するメリットを書きます。 企業活動には常に資金を必要としているのです。 例えば、メーカーが新工場を建設するとします。 このときには、それこそ相当な資金が必要になるのです。 株式を公開するということは、自社の株式を株式市場を通して公開することで資金を調達できるのです。 当然、単に市場で公開するだけでは誰も株式投資をしてくれませんから、会社の財務状況や営業成績などの情報を正しく開示する必要があります。 この株式市場の種類によって、株式を公開(これを上場といいます)できる基準が、東証やヘラクレス、などの市場の基準として決められています。 大雑把に言うと、100%株式を単一株主が保持しているようなオーナー会社や完全子会社は上場できません。 また、株式を公開するということは、株主に対して常に会社の情報をオープンにして、監査役や株主の監視を受けることになります。 株主を軽視して不祥事を起こした企業の株主総会が荒れるのは、企業の経営陣が株主やその他の利害関係者のことを無視して独走の上に不祥事を起こすことで発生するのです。 更に、こういうルールを無視して、虚偽報告したりすると、株式市場から退場(=上場廃止)となり、資金調達力が落ちるとともに、企業の信用力も落ちてしまいます。 最近では、ホリ○モンが興した会社の○○ブドアや株主構成の虚偽報告をした○武鉄道などが上場廃止になっています。 一般的に、企業と言うものは新規に企業間取引を開始する際には、相手の「信用力」というものを事前に調査します。 大よその企業では、一部や二部上場の相手なら、信用力あり、店頭公開なら、普通に大丈夫、という具合に信用力のレベルを区分けしています。

  • 昔であれば、ある程度、業績が安定していて、監査法人による監査が入りますから、 ルールにのっとった経営をしているという証明でした。 今は上場企業が倒産したり粉飾決算する時代ですから、かつて上場審査をクリアした、ということ以外に共通点はなく、 ばらばらです。

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