解決済み
病院の受付に応募しようと思っています。求人広告の福利厚生欄に、「医師国保保険料別途支給」と記入されており、保険のことはそれ以外記入されていないのですが、これは社会保険完備ではないということでしょうか??支給された金額から自分で国に納めていくのでしょうか? また、面接の際、支給額を聞いても良いものでしょうか? そして、今は社会保険完備の会社で働いているので、その病院に受かった場合、どのように引き継ぎをすれば良いのでしょうか? お恥ずかしいのですが、転職を始めたばかりで保険の知識が全くないので、教えて頂けると幸いです。 よろしくお願い致します。
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「完備といって差し支えない可能性の方が高め」と解せます。 普通に勤める場合の「健康保険・厚生年金保険」とは、一定人数以下の個人事業所以外は強制加入(=「適用事業所」といいます)ですが、このケースであてはまっているかどうかは別に、個人の医療機関で常時5人以上の従業員に満たない場合は強制の粋から外れます(=「任意適用事業所」といいます)。 医師国保というのは、個人診療所の経営者である医師自身は、自営業者が入る国民健康保険に入るべきところ、医師とその関係者とが入れるよう特別に設定・運営される国民健康保険の一種、ということです。 「保険料別途支給」というのは、通常の健康保険料と厚生年金保険料とは労使折半ですが、(医師)国保の場合は全額補助なしでも成り立つ制度で、そこのところを医師側が「補助する」ということを言っているわけです。 ただ、医師国保は各地の国民健康保険料よりも割安なぶん、「労使折半」なのかどうかは分からないです。「別途支給」自体があいまいな説明でしかないですので。 加えて、本来なら入ってもらえるはずの厚生年金保険も強制でないなら、もし採用され働くうえでは、「別途支給」に厚生年金保険料も含まれるのか、それとも個人で国民年金の加入手続きをして単独で入らねばならないか、そのあたりの説明をしっかり受けておかれますよう。 両方の保険料が、本来の健康保険+厚生年金保険料の合計額と同等、またはそれ以下の場合に、「完備」の条件が整っていることになります。「支給」とうたっているだけで割合部分が書かれていないうえでは、半額未満の補助に過ぎない可能性が多々ありますが(医師国保は制度上、補助しなくても問題がないため)、厚生年金加入の場合には必ず労使折半ですから、それで保険料自己負担の合計額は「完備」レベルの可能性が高い、ということです。 ※正確なところは、面接時に説明を受けるしかないです。また「病院」規模ではない個人診療所での前提です。病院レベルでは医師国保に加入できないですので…
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