解決済み
最近、メールでイラストの有償依頼が来る事が増え、 よく引き受けています。 修正が多い気がするのですが、 私のイラストが下手すぎるのでしょうか・・・?立ち絵イラスト1枚あたり1万円くらいなので、 引き受けている金額はやや安めだと自分では思っています。 工程は、 色ありラフ→チェック→線画→チェック→彩色→チェック なのですが、ラフと彩色で1回~2回修正が必ず入ります。 ここのデザインはこうして欲しい とかの修正ならわかるのですが、 デッサン面での修正もあって、 顔を直されたり、体のバランスを直されたりで 自信がなくなりました。 修正を皆さんどのくらいしていますか? どういう修正が多いですか? あと、クライアントと揉めた経験談とか、 イラっとした事もできれば教えて下さい。 私は揉めた事はないですが、イラっとした事は、 ・髪は何色にするとかありますか?→特にない→○色にして。 ・イラストを提出したら1~3日で返信があったのに 急に1週間以上連絡が来なくて、普通にやっては間に合わず、 間に合わないのでと謝って見せる工程を変えてもらうはめになった。 です。
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5万~15万円の内容のイラスト仕事を請けていて 修正自体はほとんどないのですが、 やはり合わないと感じるクライアントや仲介さんもいます。 入る修正は衣装の長さや頭身を変えたり 表現を少し変えるといったものです。 今まで2社だけ、契約を続けるのは難しいと思った会社がありました。 方針がブレていて後出し修正が何度も来たり、 短時間で無理な要求・追加依頼をしてくるところでした。
大変ですね。 上手い下手はあまり関係無いですよ。 依頼する時点で、 ある程度技量も内容も精査した上で、 ご質問者様に依頼されいているのでしょうから。 ただ、 付き合いの浅いクライアントさんだと、 お互いの意思疎通が上手くいかない事も多いですから、 お互いの言っている言葉の裏側的な部分が見えてこないということがあり、 もうちょっとこうなんだけれどな的な修正や調整なんか入ることがあるのだと思います。 逆に、何年もお仕事させていただいている お客様だと、オーダーの出し方も簡潔で、 ほとんど直しなんて来ない事が多いです。 本当にちゃんと確認しているのかなと不安になるくらいに…。 本が出てから、あ、あれでOKだったんだと気づくくらい何もないです。 ああしてほしいこうしてほしいという 修正以来が後からボロボロと来るお客様の場合、 お客様自身が、まだ完成のビジョンを確立し切れていない場合があります。 そういうお客様だと、 もしかししてここを直したら、上手くいくのかなと 思いつくままに修正を入れてくることがあります。 そういう空気を察したら、 電話でも直接会ってでも良いですから、 まず、基本コンセプトや用途などの確認を なさった方が良いかも知れません。 こういうことに、このように使うのだから、 ここはこうすべき、ここは別にこだわる所ではないとか、 物事にプライオリティをつけて上げるように相談なさると良いですよ。 相手に「あ、そうなのか」 「こうすれば良かったのか!」 と気づかせてあげられれば、 仕事においてイニシアティブを取れるようになります。 依頼されたからと、言う通りにやる事ばかりでなくても良いのです。 提案して上げるくらいの気持ちで、 のぞまれると良いと思います。 はっきりしないで右往左往している箇所があれば、 返事を待つまでもなく、提案して上げるのです。 ここは、こういう理由でこうしたら良いと思うのです。 と、どんどん提案してあげると、 向こうも、この人なら任せちゃっていいかもと 思ってくれるようになって、 回を増やすごとにうるさいことは言ってこなくなります。 かといって、たまに実験的な冒険をしたりすると、 ゴタゴタが再発するかも知れませんから、 その辺のバランスは取る必要がありますけれど。 お客様はお客様でもありますが、 何かを制作する上でのパートナーでもあります。 ですから、おかしいと思ったことがあれば、 失礼のない表現ではっきり言って良いと思いますよ。 割と私は頭に血が上りやすい立ちなので、 ケンカするかなり方なので、 例を挙げれば枚挙に暇がないですが、 ケンカ別れした、プロダクションと出版社はそれぞれ1社だけです。 でも、印税等の事務手続きはしなければいけないですから、 年に2回のきまず〜い連絡はありますが…。 ちょうど今一緒にお仕事しているプロダクションの社長さんと電話していましたが (遅れそうな原稿の催促ですが) この方が、絵に描いたようなC調のおじさまでして、 「仕事してればトラブルは付き物だし、 それも楽しめないとやってらんないよ」 とおっしゃっておられました。 それはそれで、ちょっと困るけれど、 こういう人がプロダクションサイドにいてくれると 安心してイラストレーターとして暴れられるので、 お客様やパートナーさんと時間をかけてでも、 そういう関係になれると、 ”修正”をすることの見方が変わってくると思います。 ご質問者様が最後におっしゃっている、 見せる行程を変更というのは、 他の方は知りませんが、 私はしょっちゅうやってますよ。 (自慢できる事じゃないですが) だから、気にしなくても言いんですよ。 最終的に出来てれば良いですから。 修正にしても、作業をやらされるのではなく、 新たな提案をする気持ちで臨めるようになるといいんだと思いますよ。 それでもあまりにも理不尽な人には、 自分が正しいと確信があれば、 キッパリ言って良いんですよ。
なるほど:1
イラスト系のディレクションをやっていたことがあります。 そして、個人的に外注で制作をやることもあります。 両方の立場から書いてみますね。 発注側: まず、下手と思ってたら頼みません。その人のテイストが好きなので頼みます。むしろ必要なのです。 でも、発注時に求めるイメージを伝えきれていないのかもしれないですね。色指定などがあらかじめ伝えられていないこともそうですが、見てみないと意見が言えないディレクターもいます(ほとんどの方がそうですね…)。スケジュールは頼んだ人の意思に反して変わることもあるので、ケースバイケースになることはありますが、配慮次第かな、と思ったり。 受注側: 発注側がイメージしてるものがつかめない(または何の指定もない)場合は、2パターン以上ラフを送ります。完全にラフです(気分的にも)。どちらにしても修正が入ることはわかっているので、まずは気楽に作って出してしまいます。その反応で相手の意向を探ることにしています。後は細かくスケジュールを確認しながら進めます。 受ける側の時には、イラッとする時もありますよ。自信を持ってこうだ!って出したものに、えええ!?という修正が入った時や、それ聞いてないよ〜というような時には。でも、数をこなすうちに慣れました(それで2案以上の完全ラフを作ることにしたのです。流れがいいので)。 後になって考えてみると、自分の「これはいい!」という思い込みだった気もするし、作ってる時は作品の中に入り込んでるので、客観的に見えていなかったんですね。 でも、 まず、大前提としてどんな場合でも修正は入ります。その手間や時間も含めた金額を提示しておきます。そうでないと、もやもやしたまま作業を続けることになるからです。 修正が入るとその時はいい気持ちがしませんが、後で完成に磨きがかかるのを感じたことはありますか?双方の意見が真剣にぶつかった後には必ず作品が輝きます。 そういう瞬間が楽しいな、と思います。 そうやってお互いが育てられていくので、自信をなくす必要はないですよ。どんどん意見を言って、いいものを作っていけばいいと思います。 双方が同じ気持ちで、「いいものを作りたい!」と思ってるわけですから。 どんなものでも自分の実績になるので、がんばってください。
なるほど:1
カードゲームなど、大量のキャラクターの絵を描いてもらう場合、複数のイラストレーターに依頼します。 アートディレクター等、絵は描かないけれど、「ゲームの世界観とあっているか」「ほかの人が描いたキャラクターと同じ世界の住人に見えるか」などをチェックする人がチェックしている場合、顔や体を直すことはよくあることのようです。 目鼻口の離れ具合は、少し違うだけで印象が違いますし、頭身も合わせないといけませんからね。 アプリ系のゲーム会社だと、会社自体が若く、指揮系統がちゃんとしていないことで「イラッとしたこと」に挙げられた事柄が起きることはあるようですよ。
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